『穏やかさ』を得る為に『感謝』の気持ちが大切です。の続きを掲載します。

小林正観さんは、認識力が上がるにしたがって、この世の中を「3つの段階」で解釈するようになります。

第1段階…… 「この世は、修行の場である」

第2段階…… 「この世は、喜びの場である」

第3段階…… 「この世は、感謝の場である」

とお書きになられておられます。

 


たとえば、自分の会社が倒産し、職を失ったとします。

 

 そのとき、「自分はこういう状況に耐えて、我慢し続けることで人生の修行をしている」と、「第1段階」のとらえ方をする人がいてもおかしくありません。

 ところが、認識力が「第2段階」まで上がっていると、「この会社を辞めて新しい仕事ができることは、とても嬉しく、楽しく、幸せなことだ」と思うようになります。

 そして、認識力のいちばん奥にある「第3段階」では、「新しい仕事を探さなければいけなくなったからこそ、天職や天命に出会える」と、「会社が倒産したこと」にも感謝できるのです。

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