東京湾アジ釣り日誌 -2ページ目

東京湾アジ釣り日誌

東京湾周辺でのアジ釣りメインとした小物釣りの話を書いていきます。

三連休初日は小学校2年生の息子と二人で南房総方面に釣行しました。
子供連れですと、どうしても車横付けの釣り場を求めてしまいますよね。
 
ゆっくりめの朝5時出発、6時半過ぎに千倉の白灯台堤防で釣り始めました。
結構釣り人はいましたが、スペースはまだありました。

試しにコマセを撒くとソコソコ寄ってきます。
魚の活性は悪くないかなーと期待しましたが、あまり食いは良くありません。ポツポツ釣れるんですが、浅いタナはアイゴ地獄、深いところはフグかウミタナゴ。回遊魚系は全く見当たらず。
周りもほとんど釣れてない。
息子が釣ったトウゴロウイワシで泳がせをしてみたもののやはり不発。
アイゴやフグは相当数釣りあげたもののリリースし、持ち帰りは1匹だけかかったウルメイワシのみ。

午前中で千倉に見切りをつけ、館山に向かいました。砂揚げ場に着いてみると、予想通り満杯だったのですが、撤収する方と入れ替わりで釣り場に入れました。

しかし、魚の活性が低い!低いどころか生命反応がない。濁りがきついせいか。少なくとも回遊魚系は影も形ない。地元のじいさん連中は並んでクロダイ釣りをしていて、これはそれなりにかかっていました。サイズは小さめでしたが。

ヘチしたり、ブッコミしたり、カゴ投げたりいろいろしてみましたが、やはりどうにもならず。
これならまだ千倉にいたほうが良かった。
子連れでこまめな移動もしんどいし、これから潮が満ちていくタイミングでもあったので砂揚げ場で粘ることに。

しかしダメ。ほんとダメ。唯一、投げ釣りでシロギス狙ってた人がポツポツと釣ってましたが、あとは誰もヒットがない。
ここまで、ロクにあたりも無し。
トリックサビキのエサがなくならないって、マジやばいでしょ。
あまりの釣れなさ具合に人がたくさんいるのにお通夜状態の釣り場の様子。
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いよいよ暗くなってきて、そろそろ帰るかと息子に問うとまだ粘りたいという。では夕マヅメタイム終了まではやろうかとコマセ撒きまくりでがんばる。
すっかり暗くなり、もう帰ろうと準備を始めたところで息子の竿がギュイーンと!
18cmのアジでした。一日釣りして初めて見るアジ(笑) 千倉でも館山でも誰もアジ釣れてなかった。
良かったなーこれで気持ちよく帰れるなーと息子と喜んでいると、今度は私の竿がギュンギュンしてる!
こちらは22cmの良型アジ。釣りの神さまありがとう!
その後は少し粘りましたが、ヒットはなく、周りも釣れていません。地合いはほんの5分だったようです。
18時半納竿。
帰りの車中、息子は爆睡でした。

本日の釣果。
チャリコは余ったエサを隣の方にあげたら、お礼にいただきました。
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