作詞:マオ 作曲:ゆうや



卒業のムード一色 浮かれた周りよそ目に
まだ見ぬ都想い この胸を焦がす日々

髪を切った仲間や 引き止めた涙顔
愛しいに変りはない 道が違うだけ

手を伸ばせば届くような 思い込みが高じて今さ
ゆっくりでも遠回りでも それもまた一つのスタイル

星のない空の下うごめく 数えきれない星の欠片

一握りと誰かが言った まんざら嘘じゃない 僕も思う
一握りを掴む強さも 離す弱さも そう

君次第さ 君次第さ 勘違いも立派な才能さ
夢の続き見たくなったら 何度でも許される時代

素敵な君だけのスタイル

作詞:マオ 作曲:御恵明希


小指から爪を切る癖や 間隔の深い寝息
好きな色が変わる速度すら 僕ら 似てきたね最近

月日の意味見失えば 擦れ違うのは意図も容易く
胸の奥にある合鍵は いつからか錆びて
同じドアから出て行き 違うドアをノックする日々
決着を問えば 出てくる答え いつも同じ
星占いも信じないような 恐がりな二人はきっと

これから先も 忍ばせていく

大人のルールなら 苦手だった筈のアルコールに似てて

初めて二人で揃えた 安いチョーカーが胸締め付ける

眠れない夜を押し付けたのは 否めなくて
優しさなの? 着信履歴 比例して吐いた 嘘
戻せない針が 虚しく響く 冷めた部屋は
一人じゃ少し広すぎるから 僕らはそれを理由に

背中合わせで夢を見よう

作詞:マオ 作曲:御恵明希


色褪せたジーンズみたいな あんな風が理想だね そう思わない?
変らなく続く気持ち 確かめたい 側に居て欲しい
 

僕で良かったと 言わせたい ただそれだけ

手を繋いで行こう ラブ繋ぎがいい
ずっと ずっと 甘い型に溶けよう
「ねぇ 横断歩道彩る マーブルのガムの跡が綺麗」
不意に見せる 少女の顔を 一人占めして
悔しいから キスをしよう

二人 歩幅も秘密の数も 揃えて歩いて行こう

長い目で見たら 彼よりも自身はある
さよならの前の 急展開には
自分でも誉めてあげたいくらいだよ
短距離走の時にもフライングしたことない
だけど今は違う 君と居るとね 初めてだらけ
お返しの キスをしよう

君に潜んだ 彼の傷跡
癒すためなら なんだってできるはずさ
言葉にすれば安くなる そんなことわかってる
だけど伝えたくて 笑った顔の 涙袋が
嬉しくて キスをしよう

手を繋いで行こう ラブ繋ぎがいい
ずっと ずっと 甘い型に溶けよう
「ねぇ 横断歩道彩る マーブルのガムの跡が綺麗」
不意に見せる 少女の顔が 近付いてきて
初めての キスをしよう

作詞:マオ 作曲:しんぢ


ドラマティックさに欠けてる 別れも良しとして バイバイ
濡れたショーウィンドウに映る 痩せた 笑顔 一つ

さよならの理由は 幾らもあるのに
咲いた傘の花の数だけ ついた溜息
黄昏 久留米駅から 傾れ込む人の
波 波 寄せては帰らず 街 鼓動 前夜

最後に約束してた 中華に連れて行ってちょうだい
言いそびれた そうじゃない 染まった女の弱み

空気を読めよ 得意の台詞 典型的なB
次の恋の相手も それを選ぶでしょう
流行らない 気だるい UKと彼のボトル
あのお店で待たされた 夜に気付けばよかった
受話器の向こう 影一つ アリバイ作り入念
Close
で放り出された 街角は聖夜

待ち合わせには決まって 遅れて到着の彼が
なのに 先に待ってるの 最期まで冷たい人
処方箋代わりにくれた 煙草 消した後で効くの?
一番街は終電へ 続く波に乗る

夜が明けた空 塗り潰すように キスをしたね
最低な人と見た 最低じゃない夢を

「仕方なく愛した人」と 忘れることは容易い
引き止めてくれるのを 期待したのも事実で
全部がわからなくなる 嘘みたいに 晴れた空
一つだけわかるのは もうすぐ 泣くでしょう

ドラマティックさに欠けてる 別れも良しとして バイバイ
濡れたショーウィンドウに映る 濡れた 笑顔 一つ


作詞;マオ 作曲:しんぢ


夜が朝に平伏す時のその色に 重ねた14mmの青い煙

季節はずれ 林檎飴を欲しがるような
子供を見る目 冷めた目が好きでした。

振り向かせるためにしたこと 費やした時間などに比べれば
鳴らない電話 待ちぼうけ 辛くはないのでしょうけど

欲を言えば 少しの優しさいらない 分かれる時のそれに次を期待

浮いて沈む 私だけが 居なくなれば
その先にも後にも 残らない

この部屋には 思い出にさえないものが溢れてるから
寂しいけれど離れます 寂しさを越える愛しさ 怖かった

少し寒くなってきたから 林檎飴が欲しくなっただけ
後づけでいいから理由 涙の理由

この部屋には 思い出にさえなれないものが溢れてるから
寂しいけれど離れます 寂しさを越える愛しさ 愛しさ越えられぬ あなた