こんにちは、タキです。
前回、宿題を残して終わりました。
1趣味 : サーフィン
2休日の過ごし方 :
・表向き:サーフィン
・秘密:アニメを見ること
3最近嬉しかったこと : 新しく犬を飼い始めたこと
4イライラしたこと : 上司に責任を押し付けられたこと
自分がこういった情報を持っており、相手との信頼関係を築きたい時どうするかといった問題でした。ここでは、ある程度知り合いになってきた相手を想定しましょう。
Ex1)
先週の土日は趣味のサーフィンをずっとしてたので、たくさんの事を喋れる
→このことについて話す。
これはかなり自己中心的な会話の構成かと思います。まず相手に話させることを目標とせず、信頼関係の構築を目指した会話とは言い難いです。「サーフィン楽しんでいることを伝えよう」と多くを喋れるテーマを選ぶのは良いと思いが、相手がサーフィンのことについて詳しくないと傾聴するだけで疲れさせてしまうでしょう。土日は趣味のサーフィンしてた、あなたは何してた?と自己開示からの内容に沿った質問で、話の主体を相手にするのが良いかと思います。
Ex2)
趣味として秘密にしてたアニメの話を持ち出そう。
→秘密の開示から相手の秘密を聞き出すという点では良いが、内容が自己開示に適さない。
例えば相手がアニメに全く関心がない時を考えると、内容に沿った質問がしづらいです。そのため、話の流れの中で相手がアニメに関心があることが分かった際に、共通点として開示するのがベターでしょう。
私自身、深夜アニメくらいまではカバーしてるオタクですが、相手のアニメレベルに合わせて「自分も見てる、知ってる」程度の開示しかしません。アニメオタクであることが悪いのではなく、話を盛り上げるために開示を使うかどうかが分岐点といえます。アニメは互いに持ってる情報が同じですから、話は続きやすいし盛り上がりやすいためとても良い話題なんですけどね、話す相手を選ばないといけないのは欠点です。
Ex3)
イライラしたことを開示する
→感情を引き出すという点で良い。しかし感情を爆発させる程度を考える。
まず、イライラしたことを話し質問した結果、相手から得られる話は何かを考えます。すると相手からも「実は私もこの前上司がさ…」と負の感情のバックを引き出しやすいでしょう。ここまで来たらあとは聞き役に徹します。今まで強調してきたように、感情、特に負の感情を話してもらうことは信頼関係の形成に大きく貢献してくれます。感情の自己開示から相手の感情を引き出す、私がよく意識して使っている技術です。
一方、自己開示の際に熱が入ってしまい、愚痴が重くなり過ぎてしまうのは良くありません。愚痴を聞かされているほうは心理的な同一視がはたらいてしまい「あの上司いつもうるさい」という言葉を聞くと、話し手であるあなたが「うるさい」と無意識に分類してしまいます。最低限の自己開示に留めましょう。
私自身、他にも音楽をやっていること、ブログを試しに書いていること、心理学が好きなことなどを秘密の開示情報として持っていますが、唐突に出しても問題ない開示情報からそうでない開示情報もあります。また、自分の中で開示情報に段階を分け、秘密を共有し仲良くなろうといったここぞという時に使う秘密情報や、仲の良い友人なら知ってる秘密情報など様々です。どのレベルの自己開示を自分が持っていて、相手から何を引き出すときに使う開示であるのか自己分析を行いましょう。
私が助けられるのはここまで、獲得し自然に使えるようになるには、恥ずかしい失敗も含めて実践を多く積まねばなりません。それを行えるかはあなたにかかっています、学んだことが無駄にならぬよう応援しています。
次回こそは「ツァイガルニク効果」を扱います。