やっと・・・サイドボード | ぶぅみん’s Photo Diary

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日々、気になったものなどのあれやこれやを写真で綴ります。

震災後、どうしようかと悩んでいたのがこのサイドボード。





ぶぅみん’s   Photo  Diary-サイドボード1


食器棚代わりのサイドボードは3月11日に倒れ、ガラス戸と食器の一部が壊れました。



ガラス戸がなくては余震が心配だし埃も。。。


せめて気分的にも、と布をかぶせておりました。





ぶぅみん’s   Photo  Diary-サイドボード2


結婚してここに引っ越してきたとき、夫の同僚がご実家で使わなくなっていたこのサイドボードを譲ってくれました。


手ごろな大きさ、収納も十分、上にはレンジが置けるし、重宝していたのにガラス戸がないとやはり心もとない。




ガラス戸だけ入れ替えればまだ十分使える。


戸がなくても、大きな地震さえ来なければ。。。





でも、4月7日の大きすぎる余震では再び食器が転がり落ち、またまた壊れました。





もし手ごろなものがあったら、と久しぶりに懐かしい「家具の街」へ。


老舗の家具屋さんで聞いてみたら、ガラス戸を入れる修理も引き受けているそうです。



1枚1,200円からとかなりお得!



ただし、修理待ちが殺到していて少なくとも3,4ヶ月先になりそう。



持ち込んでくれれば、もう少し早くできるかもしれません。



でもねぇ、うちの車に積むのはちょっと難しいし、修理の間食器はどうする?





悩みながら売り場を歩いていたら、ひらめき電球




ぶぅみん’s   Photo  Diary-サイドボード4


ちょっと見、下駄箱?


これ、引き戸の部分が、ガラス戸、観音扉、と選べるんです。


お値段もまぁなんとか納得の範囲。現金払いなら値引きもしてくれるし、古いサイドボードの無料引取りも。


というわけで、決心しました。


なにしろ狭いダイニングに置くのだし、選んだのは「板戸で引き戸」。


当然ガラスは避けました。




ぶぅみん’s   Photo  Diary-サイドボード3



生き残った食器は後家さん揃い!


来客もなく、ひっそりふたり暮らしだからこれで十分。




下駄箱みたいな見えない収納で、手抜き主婦にも優しい♪