真野恵里菜ちゃんのデビュー10周年記念ライブに行ってきました。会場はZepp Tokyo。2時間半の長丁場でしたが、真野ちゃんの感謝の気持ちがぎっしり詰まった、心温まるライブでした。
 
「ライブの象徴」という1曲目に選んだのは「Song for the DATE」。ラストの「いつか終わりを告げるこのときを 僕らはきっと忘れない」というフレーズが、当時はすごく辛かったのを覚えています。
 
しばらく歌ったところで、ゲストとしてさわやか五郎さん登場。お決まりのブーイング。五郎さんは「こうしていじられるようになったのはマノフレがきっかけ」と話していました。私の記憶ではあややではなかったかと思っていましたが…。
 
またしばらく歌い、今度は中島卓偉さん登場。19日0時から配信スタートの「かけがえのないあなたへ ~my precious treasure box~」を2人で初披露。
 
真野ちゃんサイドから卓偉さんに楽曲提供をお願いしたのが昨年暮れ。アルバム制作中だった卓偉さんは日程的に「マジか」と思ったそうです。さらには真野ちゃんの代表曲の「My Days for You」を超える曲にとのお願いが何度も届いたそうです。「超える」は卒業当時ではなく、今の真野ちゃんの気持ちを曲にしてほしいとの意味。なかなかいい曲でした。

悲しいお知らせは、今回のライブは映像作品にならないこと。でも、しっかり心に刻みました。
 
真野ちゃんとマノフレの10年の絆。スペインに本拠を移したため、これまでのように頻繁には会えないかもしれませんが、そのうちまたライブをやってくれるんじゃないかなと信じています。
 
それまで、元気でね。