……まだ暑いよな。長袖の作業着で斜面の「これでいいのか果樹園」を草刈りしていたら汗ビッショリになっちまう。

{E24A5FAA-5368-415B-98C9-865AC38024A0:01}

笹もセイタカアワダチソウも蔓を伸ばして巻きつくタイプの草々も手強いが、ウチの畑で最も厄介に感じるのは「クサギ」だ。こいつらを一年も放っておけばすぐに大木になって、畑がジャングルと化してしまう。これはこの辺の果樹園特有の問題なのだろうか？クサギの存在が無ければ、年間の草刈り回数を一回は減らせるんじゃないか？

でもクサギだって何らかの役割があって此処に根をはるんだろうな。

{D2381D96-4AFA-4495-97D3-E4FE47440915:01}

{F3BB34AC-A1F7-44A8-B0A2-7544CC203339:01}

{17335C8D-C5E0-4FA9-8F30-0549A3710CE9:01}

《上の写真はクサギではありません》

「クサギが食える」という話をよく聞く。

確かに食用にすれば生命力が付きそうだ。

{308D23E0-297A-43DE-B2B5-A0F27864AAFF:01}

伐っても伐っても根っこを太らせて立ち上がってくるタフネス。総ての生命よ、クサギのクサさを身に纏え。

と言いつつ、今日のところは日が暮れる迄に何とかこいつらを退治して温泉にでも出向きたいというのが本音だが。