備中高梁ウルトラマラニック編、いよいよフィニッシュです❗❗

降り続ける雨の中、宇治エイドに到着。
そこでは5~6人のランナーが休憩していた。
以外と多いな。
というのが俺の感想だ。
いるんじゃん❗ランナー❗❗
俺は一人ではなかった。
トイレに行こうと歩くがまともに体が動かない…
さっきまでゆっくりだが走れていたのに…
やっぱり走っているときは気が張っていたのだろう。
エイドで気が緩むとこんな感じになる。
こうなると再び走り出すのが大変だ…
トイレを済ませ、エイドの補給を見渡す。
…欲しいものがない…
てか、何もいらない…
でも何か食べねば…
俺はチョコを1つ口にほおり込んで出発した。
宇治エイドを出てから1~2キロは平坦な道が続いた。
ここでタイムを稼がねば…
正直時間ギリギリである。
首から下の感覚がもう俺の体じゃないみたいだ…
なんとか動いているっていう状態…
で、

この看板。
あと5キロ~
それからすぐ坂道になり、俺はひたすら歩く事に…
下谷下エイドに到着❗
最後のエイドらしい。
ここでもコーラのみ補給。
コーラは偉大である。
タイムが気になったんでスタッフさんに
「このまま歩いても間に合いますかね?」
と訪ねたら
「あと3キロくらいなんで、ギリギリ大丈夫でしょ❗」
と言われて少し元気になる。
相変わらず雨の中、孤独に歩き続けています。
時々走るものの長続きはしない。
しかし、さっきから頻繁に黒のプリウスが行ったり来たりしている。
最初は気にならなかったが、ゴールが近づくにつれよくすれ違うようになった。
そしてそれが何者であるかも徐々に理解してきた。
それはリタイヤした人をゴールまで運んでいるのだ❗
てことは俺の後ろのランナーは確実に減ってきている。
ヘタをすれば俺が最後のランナーに!?
時刻は午後5時を過ぎている。
周囲もうすぐらくなってきた。
雨が降っているので日が落ちるのが早い…
なんとか明るいうちにゴールに…
あと1キロ❗❗
走れはしないが歩く速度は少し速く歩けるようになる。
そして吹屋に入り風情のある町並みの中をひたすらゴールに向けて歩いた。
ゴール近くに吹屋の大駐車場が見えた。
本当なら俺は今朝ここに車を停めるはずだった。
だが訳あって(詳しくは以前のブログにて…)ここには停めれなかったのである。
残念だ。
ここに停めれていればゴール後すぐに帰れるのに…
もう一台も残ってないじゃないか。
ここに停めた人はもうみんな帰ったんだろうな~…
ん?
確か小泉坂を一緒に昇った福山から来たって言ってた人はここに車を停めたって言ってたな~…
いねえじゃん❗
もう帰ってんじゃん❗
てか、ゴールで待ち合わせてたじゃん❗
てかてか、彼リタイヤしてんじゃん❗❗
俺は彼に抜かれた記憶ないからね。
どのタイミングか知らんがプリウスに乗って俺を追い越して行ったんだな~
ちょっとやられた。
まあいい。
とにかくゴールだ。
町並みの中を右に曲がり旧吹屋小学校の前を通る。
現在は改修中のようだ。
そしてその先にはゴールがあった❗❗
ありがたいことに雨の中数人のスタッフさんがゴールテープを張って待ってくれていた❗❗
こうなったら最後の力をふりしぼって走るしかない❗
そして遂に
ゴール❗❗
ゴール❗❗
ゴール❗❗
やったぞ❗
遂にやったぞ❗❗
俺はやったぞ❗
やりとげたぞ❗
そう叫びたい気分だ。
そして全ての人にありがとうって言いたい❗
まるでアカデミー賞をとった俳優のようなコメント。
うそくせ~なって思っていたけどホントにこんな感じになるとは…
参加して良かったウルトラマラニック❗
時間は制限時間の15分前にゴールしました。
ギリギリだ~
旨かったです。
そして妻に無事ゴールした事の報告のLINEを送る。
かなり気分が高揚している俺とは違い、冷静な妻…
何この温度差!?
はは~ん、さてはこの偉業に気付いてないな?
まあ、いい。
それでも無事ゴールできたのはギリギリの精神状態を救ってくれた家族の存在があったればこそ。
俺は感謝の言葉を告げようと再びLINEを送るが妻のリアクションは薄く…
更に
帰りは何時ごろになる?
9時頃?
あなたの晩御飯ないから食べて帰ってね。
その頃には多分みんな寝てるから静かに帰ってね。
との事…
ん?
んんんんん?
なんだかな~
どこのラーメンか分かる人は福山人のみですね。
よしっ!
帰ったらビールだ!
以上で備中高梁ウルトラマラニック編は終わります❗
読んでくださりありがとうございました。
次は先日参加した
比婆山国際スカイラン編
です。
では、
一旦解散❗❗❗



