【投資戦略室】
昨年は投資環境としては良かったので、それなりの収益をあげることが出来た。
今年は新NISAも始まり、積立はS&P500を4万とインドETFを1万の設定でスタートすることにした。
今年はどのようなリスクがあるかと考えたときに、少し、不安なことばかりのように思える。
ウクライナやイスラエルの戦争、アメリカの大統領、自民党の裏金問題などの政治的な問題。特に政治が機能不全に陥ることで、明らかに後退することは目に見えている。アメリカだって景気が減速していると思われるが、なんとなく市場の動きが連動せず、違和感を覚える。
企業業績って一般的にはどうなんだろうか?消費は上がっていくのだろうか?
指標からは明らかに米国金利は下がっている。また、逆に日本はこれまでの金融緩和策をどこかの場面で打ち切るぐらいで、米国債券高、円高傾向は進むものと考えれる。
昨年は正直なところ、短期的な投資はしなかったというか長期目標の投資で、比較的に広範囲で割安と思えるものを中心に購入していたので、今年も同様のスタンスで臨むこととする。
年末に少しキャッシュポジションにした部分については、少し様子をみておきたい。また、ビットコインだがかなり利益が出ているが、全資産の10%程度であり当面はHOLDでいいのではないかと思っている。日々の利益、損失に一喜一憂するのではなく、賢く、対応するようにしたいと考える。
近々、組織を簡略化したものに変更をする予定である。