10年前、仕事を辞めて 貯めたお金で1年間海外に行こうと決意して
フィリピンに住んでいる友達を頼りに 旅立った あの日。
あのころはまだ、ネットもそんなに発達してなくて(というか、私的には、、)
日本にもちらほら 渋谷とか所要なところにネットカフェができ始め
ネットカフェでとりあえずHOTMAILのアカウントだけつくり 使い方もあまりわからないまま
飛び出していった。
今思うと、よくやったなーと我ながら思う。
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今回旅してみて 思ったのは 旅の仕方が全然変わったこと。
部屋にはWifiあるから Iphone だと検索やメール、ほとんど使えて日本にいるのとそんなに変わらないし
Ipadがあればユーチューブで子供向けのアニメも見れる。
ガイドブックが無くても すぐに調べられるし
現地の情報もリアルタイムにツイッターや現地ブログなどで知ることができる(これは特にバンコクの現状把握に
は役だった!)
こんな風に便利になって 確かに 効率よく 快適に旅できるようになったんだけど
その反面、たびならではの 現地の人とのふれあいや 他の旅人との出会いなんかが減ったなー
ちょっとさみしい感じもしかり。
だって、ほんと10年前の旅は ほんとに行き当たりばったりで
友達のところに行くのにも いつ到着するとも、何で行くとも 連絡できず
とにかく、一番安い方法でと フィリピンついたらそのままピアまで行き
そこで初めて何時発の船があるか確認し 出発時間までただただピアで待ち(この時は朝から夜まで)
3日間かけて彼女のいる島まで行ったんだもんな。
船の中ではほとんど現地の人で 日本人って言ったら珍しがられてたのに
たまたま 隣の寝台に日本人の女の子がいて しかも友達の友達で!
彼女の島についてから彼女に連絡してくれたり
彼女が迎えに来てくれるまで ベッドを貸してくれてそこで休ませてもらったり
とても親切にしてもらって 暖かかった。
タイも始めていったときはなんにも調べてなくて ‘massage‘っていうショップがやけに多く
メッセージやさんてなに??って思ってたくらい 英語も内容も無知で
それでも1年一人でなんとか住んだり 旅したりできたこと。
そしてそこでつながった人々といまでも交流が持てること。
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結局何が言いたいかってと
良かれと便利になっているけど はたして 本当に良いのか。
良いんだろうねきっと。あとはこちらの使い方次第。
情報なんかなきゃないで 何とかその時その場考えて行動できるものだ。
そこには合理性でもなく 必要ないものは手放し 現実を受け入れて行くという作業。
今は情報やなんでも手に入りすぎて なんでも計画し新しい情報を手に入れ
それに基づき行動している。臨機応変さが欠けてしまう。頭で旅してしまう。
話は飛ぶけど 医療なんかも発達して
はたして本当の幸せなのかと思うこともおおいがこれも 使い方次第なのだろうか。
ここまで発達していくと それで我々はどこにむかっているのかな、と
ふと立ち止まって考えたくなる。
