NHK教育で先日放映された「二枚目の名刺~はたらく私の自分探し~」をブルーレイに録画したものを貸してもらってさっき観ました。
最初の感想は「やっぱり、現代はそういう時代なんだなあ」という深い納得の実感です。「そういう」? ではなんのことか、分かりませんよね?
番組の中では業界ナンバーワン企業の専門職からステップアップしてマネージャー職になられた方が「いくら大企業といっても、このまま将来も安定してやっていける時代ではない、ということをひしひしと感じている」と語っていました。
やっぱり、現在の自分の仕事環境が終身安定して続く時代じゃあないという不安の思いがひしひしと伝わってきました。こんな大きな企業のこんな重要な仕事を任されてるこの人でも!! という衝撃でした。
やっぱり、そうなんだ、と思いを新たにしながら見ていると、今の時代に企業人として生きていくには、なにが大切か、ということがありありと見えてきたように思いました。
私の思いなので、そうじゃない! と思われる方も当然のこととして、あえて申し上げますね。
それは・・・
やっぱり一番大事なのは、「自分ブランド」なんだ!! という思いです。
あなたはなにものですか?
なにを大切に思っていて、なにが得意で、なにに夢中になれるのか、
つまり、あなたの「自分ブランド」はなんですか??
それを知ると知らないとでは、生き方が全く変わってしまうということ、でした。
・・・
ところで、どうして「自分」という存在がこの世にあるのか、なんて考えてみたことはありますか?
私は最近よく考えます(単純に年のせいです)。
そして、自分らしさをわかり・それをいかして・社会(自分以外の人々)のために、なにかためになることをすること、というのが、その答えになってきました。
考えてみれば、人間以外の生き物はすべて、そうやって生きているのではないでしょうか? 自分以外のいのちのために我がいのちを与えること、ですね。
いのちのつながり、という視点で見れば、自分のいのちも自分以外のいのちも「ひとつ」ですから、それは結局自分のいのちを豊かにすることでもあると思うのです。
いのちが栄えていくということには、きっと、そういうことがあるのでしょう。
自分はどういう多様性で生きていくのか、を知ることは、生きていくうえで決定的といっていいくらい大事なことなのではないか、という思いがますます強くなってきたこの頃です。
(理事長)