自分とは誰か
君はずいぶん混乱しちゃっただろう。でも、だとしたら、それでいいんだ。なぜって、その通りだからだ。「自分とは何か」を正しく考えてゆけば、必ずこういうわけのわからないことになるからだ。
引用:池田晶子「14歳からの哲学」
混乱どころか、大混乱!
な~んだ、やっぱりわけのわからないことになるんだな。
でも、つくづくそんなわけのわからない自分というものを大勢の人がやっていると思うと、何だか不思議な気分になる。
わけのわからない自分を生きている者同士の集まりで、日々いろんなことが起こっている。
何だか夢を見ているいるみたいだ。
夢というより、世界は大きな舞台で演じ続けられてゆく壮大な物語のようだ。
~つづく~