読了。

 

経営者は本当に読んだほうが良い。

買って手渡してあげたいほど。

 

 

 

「平凡な人間と戦士の違いは、平凡な人間は全てを祝福か天罰のいずれかと思うのに対して、

戦士は全てを挑戦の機会と考えることである。」ドン・ファン

 

1 起業家の神話

 

2 「起業家」「マネジャー」「職人」ー3つの人格

 

3 幼年期ー職人の時代

 

独立して、起業家になったあと、自分が現場に働かなくてはならないのであれば、

それは事業を経営しているとは言えない。

仕事を抱え込んでしまっているだけである。

 

4 青年期ー人手が足りない!

 

5 誰もが経験する成長の壁

 

格好をつけることも忘れるような忙しい仕事は仕事ではない。作業。

颯爽と外を歩くことに快感を覚えなさい、なぜならキミは何億ものお金を動かそうとしているのだから!

 

ビジネスを行う上で、信頼していた人たちに裏切られる経験は誰しもがありますよね?
実際の原因は、自分自身の能力不足、注意不足、そして知識不足なんです。

本当の信頼関係とは、できるできないも含めた「お互いを知る事」で成り立ちます。

「知ること」と「盲目的に信頼する事」は全く別物であることを覚えて下さい。

 

そして、知るために行動を起こす際、「全てを文字にすること」はとても大切です。

文章でまとめて事業計画を作れる会社は本当に一握りです。

それがフランチャイズ企業です。

 

6 成熟期ー商品よりも重要な起業家の視点

 

優秀な起業家は、自社を優良企業と同様に厳しくしようと心がけます。

平凡な会社が突然優良企業にはなりません。

創業時から理想の会社像があり、その将来像に近づける努力を続ける必要があるのです。

理想像と現在のギャップがどれだけ埋まったのかを毎日確認する習慣をつけて下さい。

 

起業家にとって事業とは、宝探しのようなもので、

毎日が驚きの連続になっていきます。その状態が事業をできています。

 

PARTⅡ 成功へのカギ

 

7 フランチャイズに学ぶ「事業のパッケージ化」という考え方

 

「事業のパッケージ化」は会社の大きさに関係なく威力を発揮できるようになります。

 

8 事業の試作モデルを作る

 

9 自分がいなくてもうまくいく仕組み

 

「あなたの事業は、あなたの人生ではない」

システム依存型の事業を構築していく。(専門家ではだめ)

毎回のサービスに一貫性をもたせる。

 

偉大な事業とは、非凡な人々によって作られたものではない。

平凡な人々が非凡な結果を出すからこそ、偉大なのである。

 

マニュアルがない時点で、事業の試作モデルを「試作モデル」と呼ぶことはできない。

 

PARTⅢ 成功するための7つのステップ

 

 

 

(これ、めちゃくちゃいいよ!人生変えれるよ!)

 

1

 

2

 

3

 

世の中の人のほとんどは、「こんなことやって意味あるの?」とか「めんどくさい」と

「誰にでもできる事を実行し続ければ夢が叶う」という事実にたどり着かない

 

人はいつか必ず死ぬ存在であり、死を直視することが生を輝かせる

 

4

 

5

 

エンディングノートを書く

 

 

大きな夢に向かう小さな一歩を今日踏み出す

そして、大きな目標は今すぐ行動に移せるくらい小さな目標まで分けることが大事

 

7

8

9

10

 

死ぬまでにやりたいことリスト

(出来るかどうかは考えず、やりたいことを20個以上書き出す)

 

11 節約を楽しむ

12 

13 風呂に入るときは自分の身体に感謝して脂を落とす

14 足ることを知り、わずかな食物で暮らし、諸々の家で貪ることもない

15 死は人生の終末ではない、生涯の完成である

16 限界を感じた時、もうひと踏ん張りだけする

17 

18 

19 遺書を書く

20 

21 死に際に苦しむことにしたのは、人間の選択なのにどうしてこうも取り乱すのか不思議である。

 

 

最後の課題

 

完璧じゃない状態を許せることが、完璧な状態である

 

 

これは何度も読みたいものだ。

 

完。