いやぁ~暑い晴れですね。
真夏日?酷暑?猛暑?激暑? 気温によって
言い方違うみたいですけど、とにかく暑い…。

やっぱりなんでも限度があるものです。
勝手な人間が言うのもなんですが、
この暑さは、レッドカード赤です。

真剣に地球のこと、
考えなくてはいけませんよね。

特にエネルギー問題。

CO2排出が温暖化にどの程度影響しているのか、逆に
実は関係してない、などの論議を別にしても、火力や原子力が
”環境に優しいもの”、”リスクが低いもの”では決してありません。

夏場の太陽放射熱は、1m2あたり約1400Wもあるそうです。
いわば、こたつが地面にびっしりと敷き詰められているイメージ。


発電変換効率の向上や、スペクトル変換可能帯域を広げる
(カバーする)技術など、そんな太陽エネルギーをより活かし
ていく為の技術が目覚ましいです。

エネルギーシステムの複合化、太陽光と太陽熱、
太陽熱と火力の組み合わせ、需要側では、
太陽熱を利用した吸収冷凍機による冷房空調などの利用や、
EMSやスマートグリッドを含めたシステムの普及拡大等が、
欠かせません。

これからの社会を支る新しいシステム基盤が加速度的に
広がって、この暑さと地球環境負担が、減ってほしいものですね。