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中野居住者に警鐘。

ついさっき

庭の砂利を踏む足音で目が覚めた

僕のベッドは窓際、窓は開けて網戸にしてある

明らかに僕の隣まで足音が近付き、止まった。

僕は上半身をベッドから起こし窓の外を見た

人影が網戸から1メートルほどの距離に立っている

視力の悪い僕には影しか見えないが、幻などではなく間違いなく人間が居る

向こうからこちらが見えているかどうかもわからない

ほどなくして砂利を踏む音が再び聴こえる

人影は見えなくなった

だが、足音はすぐに止まる

僕はようやく眼鏡を手で探り当てた

すぐに窓の外に目をやると

目線の下方でさっと何かが動いた

網戸のすぐ外

エアコンの室外機の隣に男がしゃがみこんでいる

網戸に遮られてはいるが、手を伸ばせば届く距離

男は背中を向けている

これまで音を立てぬよう縮こまっていた僕は

ようやくベッドを飛び降りて部屋の電気を付けた

立ち上がる影、遠ざかる足音

すこし考えて、僕は玄関から出てマンションの入り口に回り込む

道路を挟んだ向かい側の家の庭に入ろうとしていた男と眼があった

髪は長くはないがボサボサで身長は僕より少し高いくらい

体重は僕より20キロ近く重そうだ

ほとんどシルエットしか見えなかったが、さっきの影に間違いないと思った

僕は男に歩み寄って話しかけた

「なにしてんすか」

男は答えない

「あそこのマンションの庭にいましたよね」

「入ってない」

ぼそっと返答があった

僕は酔っ払い、もしくはホームレスかと思っていたけれど

格好からして、そのどちらでもないようだった

更に問い詰めようかとも思ったけれど、やめておいた

丸腰で飛び出してきておいて今さらちょっと保身的になったんだと思う

僕が男から離れてマンションの庭の柵を閉め直していると

男は商店街の方へ歩いていった

僕はすごすご自室に帰ってきたわけだが

今さらだが何だか怖い。

女の子じゃなくて良かった…うん。

みなさん、変態には気を付けてくださいね。

僕の体液はジンジャーエール

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だったらいいな。

どようび。

便意をもよおす。おっきい方。

最中の暇潰しにとケータイを探す

が、見当たらない。

ワンルームの狭い部屋のくせに見つからない。

「そうだ、ケータイで着信鳴らせば…」いや、だからそのケータイがないんだってば。

ちょっと前に眼鏡がなくなったとき

「見えない…そうだ、眼鏡かけて捜せば…」って考えた時のデジャヴ。

捜索開始から十五分経過

未だ見付からず、便意は限界寸前。

冷蔵庫の中、洗濯機の中、炊飯器の中まで見たが見付からず

オー、ゴッド!と叫びそうになったその時
足下に普通に落ちてるケータイを発見。

同系色のカーペットで隠れ身の術。

そんで便器に駆け込みこれを書いてる。何してんだ僕は。



…以上、6月27日の未送信メールでした。

いやホント何してんだ僕は。