それでも学び続けたい
前回は、公認心理師を目指す夢を一度諦めた経緯をお話しました。
今回は、その後の私の紆余曲折から、再び夢に挑戦するに至った経緯について書きたいと思います。
「私は世の中に必要とされていないのか…」
公認心理師への道を断念した後、私は収入を増やすために必死で仕事を探しました。ハローワークに通い、求人サイトを毎日チェックし、とにかく応募しまくる日々。
しかし、応募しては落ち、応募しては落ち…の繰り返しでした。
「我流ではダメだ!」と思い、キャリアコンサルタントさんに相談し、自己分析やキャリアの棚卸しをして、履歴書の書き方を一から学び直して応募しました。それでも、なかなか状況は変わりませんでした。
「もしかして、私は世の中から必要とされていないのではないか」と、絶望的な気持ちになることも多々ありました。
さらに、採用を匂わせておきながら、高額な研修費や情報サイトへの掲載料を要求されるなど、悪質な求人に騙されそうになったこともありました。
それでも諦めずに何度も応募を続けると、やがて、いくつか採用してもらえるようになりました。
しかし、せっかく採用されても、やってみたら自分には向いていなかったり、事業自体がなくなってしまったり…。就職活動がこれほど大変で、しんどいものなのか、ということを、身をもって痛感した5年間でした。
不器用な私だからこそ
たくさんの紆余曲折を経て、ありがたいことに、今の私は「これからも続けていけそう」「自分が成長していけそう」と思える仕事や働き方に出会うことができました。
私は、自分がとても不器用で弱い人間だと分かっています。たとえ時給が高くても、自分の苦手なことを無理して続けていたら、すぐに心身を壊してしまう。家庭のこと、家族のケアと両立できる仕事でなければ、続けることはできません。ましてや、大学に通い直して学業とも両立するとなれば、なおさらです。
今の仕事は高収入とは言えないものの、これまでで一番、自分らしく働けています。そして、**「今だからこそ、もう一度心理学の勉強に再チャレンジしたい」**と思うようになったのです。
学び続けることが、私の「エンパワーメント」
公認心理師の資格を取ることが簡単な道のりでないことは重々承知しています。正直、時間がかかるかもしれないし、年齢的にもこれが最後のチャンスかもしれません。
それでも、心理学を学び続けることそれ自体が、私にとって最大の「エンパワーメント(自分に力を与え、可能性を広げるもの)」だと感じるのです。
この秋から私は、放送大学に再入学することを決めました。
現在、副業でセミナー講師もしていますが、この学びを受講生の皆さんと積極的にシェアしていくことが、私自身の成長にも繋がり、社会に貢献できるのではないかと、そう思っています。
また、このブログを通して、私の学びや気づき、そして挑戦の過程を皆さんとシェアしていけたらと思うので
これからも、温かく見守っていただけたら嬉しいです。