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金満血統王国信者

馬券購入のヒントになるデータと日々の出来事などを好き勝手に書いてみたいと思っています

ダート1200m

 

といえば当ブログでは無条件で

ダート1200mの後藤

 

ですが、

騎手ではなく競走馬からのアプローチ

 

・有効なコース

京都、新潟のダート1200m

・条件

実力の抜けた逃げ、先行馬がいる

 

↑↑↑こんな条件の揃うレースがあったら↑↑↑

(絶対にこうなるわけではないが)

①断然人気の逃げ、先行馬が順当勝ち

②後続はなし崩しに脚を使わされ前に行った馬が2着に残る

③ロスなくインでジッとしていた馬が漁夫の利的に突っ込んで3着

 

この時3着によく来るパターンが

無欲な超人気薄の内枠差し馬

 

特注血統は

フォーティナイナー系

 

実力の抜けた逃げ、先行馬がいる

=いつも以上にハイペースになりやすく、更に有力馬を捕まえようと前がかりになりやすい

 

ということ。

 

そんな展開になりそうだったらフォーティナイナー系に要注意

 

条件戦、特別レースくらいしかチャンスもないでしょうしなかなか成立しない条件ではありますが

 

こんなレースを見つけたら是非トライしてみてください。着順固定で簡単に3連単を的中できる日がくるかも?

 

主なフォーティナイナー系

エクトンパーク

エンドスウィープ

クリストワイニング

コロナドズクエスト

サウスヴィグラス

スウェプトオーヴァーボード

ディストーティドヒューマー

トリッピ

トワイニング

ビワシンセイキ

フィールドアスカ

プリサイスエンド

自身の競走成績の特徴をあまり受け継がないサンデー系種牡馬

 

スペシャルウィーク自身は斬れ味鋭い末脚を武器としたが

(上がり3Fタイムなら)速いタイムを出せる馬はいるもののエンジンのかかりが遅く瞬発力が足りない馬が多い

 

そのため

団子状態から器用に抜けられず差し損ねることもしばしば

少頭数

新潟・京都・阪神コースの外回り

ゴチャつかない展開になるかどうか

が信用して買えるかどうかの分岐点。 

 

 

サンデー系種牡馬の中ではダンスと並ぶステイヤー血統

長距離専門ではないが

サンデー系種牡馬の中では長距離でも勝負できる血統

 

長距離血統らしく

根幹距離より非根幹距離向き

中距離レースなら

2000mではなく1800m

に出走した時に要注意。

 

 

芝の道悪、荒れ馬場の時には要注意

 

文字通りの傾向。

雨が降った時や開催後半で芝状態が明らかに良くない時などに狙いたい。

限定なのでお間違いなく。

距離の出し入れと馬場状況での狙い

は重賞に限らず条件戦でも実践可能なので手軽に使えそう。

 


(もちろんこれだけが激走の要因のすべてではありませんが)

有名な道悪激走歴

インティライミ

宝塚記念11人気3着『重』

(ちなみに新馬戦も不良馬場で1人気楽勝)

サンバレンティン

福島記念3人気1着『重』

(全弟インティライミ同様初勝利は不良馬場)

トーホウシャイン

マーメイドS12人気1着『重』

(全成績23戦3勝だが重に限定すれば3戦2勝3着1回)

スムースバリトン

東スポ杯2歳S5人気1着『稍』

 

その他特徴

完全な早熟血統ではないが長い時間をかけてコツコツ勝ち上がって上級クラスに登りつめる馬は少ない

活躍馬は速い時期から活躍する馬が多くインティライミのように息の長い活躍を見せる馬もいるが活躍期間はあまり長くない馬が多い

 

 

ステイヤー血統らしく叩き良化型

特に現在良績が集中しているキーワードは

叩き5戦目

中1週

 

ここ数年は

芝>ダート

 

 

 

上級下級を問わず産駒数の多い種牡馬なので買い時を見極めて条件戦でもオイシイ馬券をキッチリと獲っていきたい

月間目標    +¥10,000

年間目標見込 +¥120,000 

 

 

購入レース数3

的中レース数0

(的中率0%)

月間購入総金額・・・¥40,800

月間回収総金額・・・¥0

月間収支・・・マイナス¥40,800

(月間目標比-¥50,800)

 

2008年購入総金額・・・¥350,800

2008年回収総金額・・・¥223,290

2008年収支・・・マイナス¥127,510

(年間目標比-¥247,510)

 

2008年シーズンは惨敗。

気を取り直して2009年がんばります。

月間目標    +¥10,000

年間目標見込 +¥110,000 

 

 

購入レース数4

的中レース数2

(的中率50%)

月間購入総金額・・・¥27,000

月間回収総金額・・・¥3,930

月間収支・・・マイナス¥23,070

(月間目標比-¥33,070)

 

2008年購入総金額・・・¥310,000

2008年回収総金額・・・¥223,290

2008年収支・・・マイナス¥86,710

(年間目標比-¥196,710)

 

的中レースもあったものの赤字が膨らんでしまう結果に。

残り1ヶ月。

月間目標    +¥10,000

年間目標見込 +¥100,000 

 

 

購入レース数1

的中レース数0

(的中率0%)

月間購入総金額・・・¥15,000

月間回収総金額・・・¥0

月間収支・・・マイナス¥15,000

(月間目標比-¥25,000)

 

2008年購入総金額・・・¥283,000

2008年回収総金額・・・¥219,360

2008年収支・・・マイナス¥63,640

(年間目標比-¥163,640)

 

今月は買える機会が全然なかったこともあるが、

チョイと勝負に出たレースで失敗。

残り2ヶ月・・・

月間目標    +¥10,000

年間目標見込 +¥90,000 

 

 

購入レース数2

的中レース数1

(的中率50%)

月間購入総金額・・・¥15,000

月間回収総金額・・・¥4,200

月間収支・・・マイナス¥10,800

(月間目標比-¥20,800)

 

2008年購入総金額・・・¥268,000

2008年回収総金額・・・¥219,360

2008年収支・・・マイナス¥48,640

(年間目標比-¥138,640)

 

買える日に限って「勝負」に出るレースが見当たらず・・・。

残り3ヶ月での反発はあるのかないのか。


夏の新潟競馬で豪快な差しを決めた馬

 

は、

 

秋の東京・京都で似たような戦法で差し損ねる

(人気を裏切る確率高)

人気の落ちた暮れの中山でドカン

(12月~1月開催)

 

カラクリとしては

新潟外回りコースで差し切れる馬は

斬れ味があるタイプよりもジリジリと長い脚が使える馬向き

ただ、

コース自体平坦で長~い直線の為

上がり3F表示は速くなる。

 

このテのタイプは

東京や京都の外回りで斬れ味負け

しやすく

冬の中山で巻き返す

 

あくまでそういう傾向というお話なので

 

京都外回り

といっても、芝2200mのように

ロングスパートレースが予想されるような展開の場合

キッチリと届きます。たぶん。

 

新潟外回りで速い上がりタイムを出せる馬

≠斬れ味鋭い馬

≒ジリなタイプが多い

 

夏の思い出をしっかりとピックアップしておいて

冬場で一儲けさせてもらいましょう

 

①新潟外回りで速い上がりを使って差し切り勝ち(もしくは2着)に届いた

(速い上がりが使えるだけではなく届いていなくてはダメ)

(差し切り勝ちをしている馬でも速い上がりが出せていないとダメ)

②同じような戦法で秋の東京or京都競馬で速い上がりを出しながら差し損ね

③人気が落ちた頃に冬の中山コースに登場

 

以上①~③を満たす馬なんてそんなにいないと思いますので

出てきたら積極的に狙うべし!!

月間目標    +¥10,000

年間目標見込 +¥80,000 

 

 

購入レース数5

的中レース数1

(的中率20%)

月間購入総金額・・・¥36,000

月間回収総金額・・・¥16,200

月間収支・・・マイナス¥19,800

(月間目標比-¥29,800)

 

2008年購入総金額・・・¥253,000

2008年回収総金額・・・¥215,160

2008年収支・・・マイナス¥37,840

(年間目標比-¥117,840)

 

3ヶ月連続の増資とはならず。

残り4ヶ月!!

9月はやっぱり「中山ダート1200m」が勝負でしょうか・・・

すっかりアップが遅くなりましたが

日本チーム

男子4×100mリレー

で、

銅メダルの快挙!!

快挙を通り越して偉業といったほうがいいかもしれません。

 

TVでのインタビューでも選手自身が言ってましたが

表彰台で日本チームが一番喜びのオーラが体全体から出ておりました

 

走力を考えれば

ジャマイカ

トリニダード・トバゴ

 

嬉しいことに違いはないでしょうけど

メダルを獲れるのは当然

といったところ。日本チーム

技術・結束力で掴んだメダル

 

競技の歴史を考えれば

金メダルに値する銅メダル

といっても、全然大袈裟な表現ではないと思います。

 

今回

有力国がバトンミスなどで失格となりチャンスだった

のは間違いないですが、

少なくともここ10年くらいでの五輪・世界陸上で同じように有力国が決勝まで残らず日本にメダルのチャンスがある大会は何度かありました

当時の日本記録を更新しながら準決勝で敗退したこともありました

当時3走だった末續選手が決勝の舞台で肉離れを発症し惜しくも届かないレースだってありました

メダル圏内で勝負していたのに3→4へのつなぎでインレーンの選手と(かなり意図的に見えた)接触し減速。直前でメダルがスルリと逃げたこともありました

今回より速いタイムで走りながら他国が37秒台を叩き出しメダルに手が届かない巡り合わせもありました

 

何度も惜しい入賞を繰り返し

次こそは

次こそは

と、好勝負をしながら辿りついた銅メダル

 

素晴らしいではありませんか!!

 

今更

アンダーハンドトス

を紹介しているTV局!

遅すぎます。何年前からこの技術で世界に挑んでいるのかちゃんと言わないとダメです。

 

残念なのは

あまりにもジャマイカが強すぎて国際映像では際どい2,3,4位争いがほとんどTVに映らなかったこと

 

(トリニダード・トバゴがバトンパスをミスしてたので)

もうちょっと頑張れば銀もあった

という声もあるようですが

各国のエースが揃うアンカーで世界の強豪相手によく3位に残った

という声を支持したいと思います。

 

しかし、来年以降の話となると決して明るい話題はないかなぁと。

おそらくこれで大黒柱的な存在、朝原選手は退くでしょう。

今の実力で考えれば

1走→新戦力

2走→高平(今大会3走の選手)

3走→末續(今大会2走の選手)

4走→塚原(今大会1走の選手)

になるのではないかと思います。

実績込みなら

1走→新戦力

2走→塚原(今大会1走の選手)

3走→高平(今大会3走の選手)

4走→末續(今大会2走の選手)

あたりでしょうか。

ポイントとなるのは

当然ながら新たに加わる4人目の選手

(ベスト記録を考えれば)

現在スランプに悩む末續選手が今後どれだけ復調するのか。もしくはこのままピークを過ぎて衰えてしまうのか

 

来年の世界陸上までにメンバーを固定させ、世界と勝負できる状態までチームを作り上げることができるのか

 

4年後は別として、来年の世界陸上は苦戦するかもしれません

 

 

この歴史的偉業

奇跡

とか

マグレ

とか言われないためにも毎回メダル獲得とはいかないでしょうけど

常にメダル候補に挙がる国

として今後も活躍していって欲しい種目です

 

ガンバレ日本!!

 

 

最後に。

銅メダルが確定した瞬間

喜びを爆発させた朝原選手がバトンを空高く放り投げてました

 

バトンの行方は追われてませんでしたが

(画面後方でチラっと落ちてきたバトンが見えたような見えないような・・・)

 

メチャメチャ危険な行為です!!

 

競技では絶対にやめましょう

特に影響されて真似しやすい中学生や高校生は気をつけましょう

 

競技用のバトンは運動会で使うようなプラスチックのバトンではありません

 

(詳しい素材は知りませんが)

アルミかジュラルミンか何かの合金だと思います

ものすご~く硬いです

(ついでに全然すべりません)

 

不謹慎な表現になってしまいますが

本気で人の頭を殴れば殺傷能力があるくらい硬いです。マジで。

 

あんなに高く投げて人に当たったら大事故に繋がりかねません

絶対にやめましょう

 

あのシーンを初めてニュースで見た時

『うぉっ!危ね~』

と思ったのは私だけではないハズ!!

ウサイン・ボルト

100m世界新

200m世界新

に続き

4×100mリレーでも世界記録更新で圧勝!!

 

この大会で一気に有名になりました。

かつて私が現役陸上競技部員だった頃

カール・ルイス

大活躍

ルイスモデルのスパイク

短距離選手の間で爆発的に売れました

※スパイクのピンがメタルではなくセラミックの固定式になっていたやつ。これを知っている方は私と世代が近いです

(^-^;

 

現役高校生には

ボルトモデル

発売されればバカ売れ間違いなし?

でしょうか。

(今はまだ流通してないそうなので「出たら」のお話)

 

さーさーさー

そんなボルトだけではなく、女子も短距離種目を席巻した

ジャマイカ勢

 

これはTVで言っていたことをそのまま真似するだけ

ですが、かつてスプリント界の覇権を争った名スプリンター

リンフォード・クリスティ(英国)

ドノバン・ベイリー(カナダ)

この辺の選手の名前なら誰でも一度は聞いたことがあるとは思いますが

この選手たちもジャマイカ出身選手

国籍が移って上記の国の代表として走り、結果を残してますが

 

男子界に限っては

ジャマイカンは常に上位争いをしていたんですねぇ

女子はオッティが呪縛を開放させることができず・・・・・

 

スプリント王国アメリカを中心に世界の短距離界は動いてきましたが

リンフォード・クリスティ

ドノバン・ベイリー

アサファ・パウエル

ウサイン・ボルト

結局のところ国際大会の金メダル争いや世界記録

ここ20年くらいアメリカ人ジャマイカ人で競ってきたことに

 

そして、今回の活躍は

国をあげて有望な人材が他国に移籍するのを防ぐ対策や支援策を練った

という

ジャマイカという国家単位での勝利

ともいえるのではないでしょうか。

 

来年の世界陸上では

アメリカが王国の意地を見せ反撃するのか

ジャマイカが更なる進化を見せるのか

ハイレベルな勝負を期待したいと思います。

 

日本の快挙につきましてはまた後日・・・・・