さぁ、時間もないので早速予想発表です。



25位 初恋よ、こんにちは

24位 マジすかロックンロール

23位 彼女になれますか

22位 泣きながら微笑んで

21位 てもでもの涙

20位 RESET  

19位 Choose me

18位 転がる石になれ

17位 愛しさのアクセル

16位 First Love

15位 初日

14位 シアターの女神

13位 制服レジスタンス

12位 10年桜

11位 夜風の仕業

10位 Pioneer

9位  大声ダイヤモンド

8位  言い訳Maybe

7位  君のことが好きだから

6位  遠距離ポスター

5位  あなたがいてくれたから

4位  Beginer

3位  ポニーテールとシュシュ

2位  ヘビーローテーション

1位  チームB推し



次点

RIVER

涙サプライズ

泣ける場所

心の端のソファー

ごめんね、SUMMER


さあて、何曲当たるかしら~~


「その1」から2ヶ月経った。

今週からいよいよ本格的なトライアル戦が始まる。


その前に一度、ここ2ヶ月の勢力図の変化を(主観的にではあるが)おさらいしておこう。


前回の評価では、朝日杯、ラジオNIKKEIの各1着、2着+ルーラーシップの5頭が上位の基準になる、

とした。


しかし、ルーラーシップは若駒Sに出走し、ちぐはぐな競馬を見せて2着に終わった。

キャリア2戦とは言え、若さが露呈したうえ、その後の調整も順調とは言えない。

能力云々は別として、現時点では基準とするには物足りないと言わざるをえない。


では、他の4頭はと言うと、いずれも出走はなく、

優劣に関しては、まだまだこれからのトライアルに委ねることになりそうである。


では、それらに続く勢力はどうか。


前回、ラジオNIKKEIの3~6着に注目したい、とした。

抜けた馬が不在で、高いレベルで混戦という意味だ。


その3~6着馬に関しては、ここ2ヶ月でそれぞれ順調にきているのだ。


3着 ダノンシャンティ ⇒ 共同通信杯 2着

4着 ヒルノダムール ⇒ 若駒S 1着

5着 アドマイヤテンクウ ⇒ 京成杯 2着

6着 エクセルサス ⇒ 若駒S 1着 ⇒ 500万下 1着



悉く主要なレースで結果を残している。


こうなってくると俄然楽しみになってくるのが1着ヴィクトワールピサと2着コスモファントムの始動戦である。


当然、京成杯のエイシンフラッシュ、共同通信杯で僅差の1着ハンソデバンドと3着アリゼオも圏内の評価をしなくてはいけない。


一方で、もうひとつの主要重賞きさらぎ賞からも、レーヴダムールの末脚は目立ったもので、

勝ったネオヴァンドームとともに抑えておかなければならない。



と、もうお分かりの通り、今回も「クラシック」を切る、と言っておきながら、

どこも絞り込めていないのである。


なぜか。


それは、ここまでの戦い、悉く人気馬、実績馬がほぼ順当に好走していて、

荒れたレースがないからである。


そういった意味でも、今年のクラシックはやはりすこぶる面白い戦いが続いている。


前述の基準馬4頭に、年明けのレースで戦ってきた次点の馬たちがどう食い込んでくるか。

うまいこと、各トライアルに各馬がばらけて出走してきそうで、

最終的には本番直前まで有力どころが固まらない可能性もある。



というわけで、これからのトライアルレース。

それぞれの戦いはもちろんだが、

それ以上に「どのトライアルがレベルが高かったか」を見極めることが重要である。


06年の皐月賞では、弥生賞のアドマイヤオーラ、若葉Sのフサイチジャンクが人気を集めたが、

結果的には軽視されたスプリングSのメイショウサムソン、ドリームパスポートのワンツーで万馬券。


有力馬がばらける年ほど、レースレベルでの比較に重きを置きたい。


それと、トライアルを使わずに本番へ直行する馬もいそうだが、

その時点で、本番での評価は割引したい。


過去20年のうち19年が皐月賞馬はトライアルから誕生しているのだ。

(残りの1頭は毎日杯経由のテイエムオペラオー)



蛇足になるかもしれないが、京成杯の1、2着馬を皐月の穴候補として挙げておく。

この2頭に関しては、例えトライアルで凡走しても本番では要注意だ。


99年オースミブライト、05年シックスセンス、07年サンツェッペリンが2着に入って穴を開けている。


(ちなみに、きさらぎ賞の1、2着馬はダービーの穴として怖い)



だらだらと長くなってしまったが、現状はこんなところである┐( ̄ヘ ̄)┌





変わって、牝馬戦線。


テイラーバートンを推していたが、フェアリーS、クイーンCと連続して3着。

残念ながら、今ひとつ力不足と言わざるを得ない。


変わって台頭したのはアプリコットフィズ。

このままいけばアパパネとの2強と言われそうだ。


前回書いた通り、個人的には牝馬も混戦と見ているので、

トライアルでの一角崩し候補の登場を期待したい。


紅梅S勝ちのワイルドラズベリーあたりは期待している。



それでは、必見の3月競馬の始まりである!



(なんか適当だね・・・)






































クラシックを切る。

と銘打ったはいいものの、何を言うわけでもない。


3歳クラシックの展望は競馬の醍醐味のひとつである。

サラブレッドとして生まれた以上、どんな馬でもまざ最初に目指すのは

日本ダービーをはじめとするGIクラシック。

共通のゴールがあるから、POGなどでも盛り上がるわけで。


ともかく、その1年のクラシックを見ていくのはそれだけでももちろん面白いわけだけど、

自分の気に入った馬がいて、その馬を追っかけてかつ上位争いしてくれたら・・・

言わずもがなだろう。

これは、プロ野球など、競馬に限らず同じではあるが・・・



個人的には、去年は人気サイドではあったものの、

ブエナビスタとレッドディザイアは早くから注目していた馬だったから

牝馬戦線は最後までおおいに楽しめた。



毎年、デビュー前からの期待馬や良血馬はそれなりにいるわけだけど、

個人的には、そこまで注目を集めていない馬で、先々楽しめそうなのを見つけるのがたまらない。

早いうちから目を付けた馬が、クラシックで勝てないまでも

年間を通じてそこそこ走ってくれたら・・・

馬券云々は別にしてそれだけでかなり楽しめる。



そういった意味では、

3戦目の京成杯で心中を決めた05年のアドマイヤジャパン。

2歳の萩S、京都2歳Sでの末脚に惚れ込んだ06年のドリームパスポート。

2頭とも3冠は皆勤。

上位争いもしてくれて、この2年は非常に楽しいクラシック戦線だったのだ。


去年は1月の寒竹賞を見て、久しぶりに追っかけを決めたベストメンバーが途中で脱落。

(日経新春杯での復帰が待たれる。)

そんなに毎回うまく行くもんではない。

気に入った馬がその後走らないこともあるし、

故障で戦線離脱も十分あり得ることだ。

だから、面白いのである。



さて、話を戻して今年のクラシックである。


牡馬に関して言えば、ローズキングダムとヴィクトワールピサの2強という構図が既に出来上りつつある。

(個人的には、ルーラーシップを加えての3強になるのでは?と睨んでいる)

確かに、ローズキングダムは好きな馬だが、それでは芸がない。

あくまで、狙いたいのはまだそこまで注目されていない馬。


の前に、フェイバリットホース探しと勢力分析とは少し違った話になるから、

先に勢力分析をしておこう。


もちろん、前述3頭が中心にはなるけど、朝日杯、ラジオNIKKEI杯の2着馬

エイシンアポロンとコスモファントムも現状では差のない位置にいると見ている。


ここまでの5頭を基準にして、これからどの馬がどう食い込んでくるか。

と言った観点で、これからの重賞戦線を見ていくことにしようと思う。

近3年の牡馬クラシックは、年間を通して中心になる馬が不在で

結果的にはやや低調??

少なくとも、それよりかは粒ぞろいになることを期待したい。



さて、では改めて個人的に狙いたい馬はというと、

まだ現れていないというのが正直なところ・・・・


ただ、注目したいのは、ラジオNIKKEIの3~6着馬。

2着コスモファントムからはほとんど差がなく団子状態で入線。

ダノンシャンティ、エクセルサスあたりはキャリアも浅いし、次走が試金石になりそう。

結果的に、レベルの高かった1戦、みたいなことになればしめたもんだ。



一方の牝馬戦線は、3戦2勝のテイラーバートンに期待。

ダイワエルシエーロのような雰囲気がある。

(あれは元は差し馬だったけど・・・)

アパパネが一歩リードしているが、個人的には混戦だと思っているので

まずは今週末、フェアリーSで真価が問われる。




かもしれない。





と、思いついたまま書いてみたけど、例によって各所につっこみ所が満載。

まだまだ先は長いし、今の時点ではただの絵空事だよねー。

読みがあたったら、それなりに喜ぶだけ。

全く見当違いだったら、すぐに忘れてつかーさい。


次回はトライアルが始まる前、2月の後半くらいに再度分析してみようと思います。