こんにちは。
藤原です。




最近は
テストがあったり
20歳になったり
胃炎になったり


いろいろあってなかなか更新できませんでした………






それにしても
名札に
「フードファイター」
と書かれている自分が

まさか胃炎になるとは思いませんでした。


原因は食べ過ぎです☆ミ←




皆さんもお気をつけください






さて

今回はお米料理を
代表的なものから
紹介していこうと思います。



まずは
簡単なようで慣れないと難しい。



おにぎり!!!


握るのに意外と
コツがいるんですよね


毎日握ってくれたお母さんに感謝です。


ちなみにご飯は少し硬めに炊くと
にぎってもベタつかず
握りやすいですよ


醤油やバター、味噌やカレー粉と
焼いても

赤じそや青菜、とろろ昆布で
巻いても

おいしいですね






葡萄の丘でも毎日

「元気玉」

握ってますよー





お次は




お粥。


お米と水の割合で


おもゆ
三分がゆ
五分がゆ
七分がゆ
全がゆ

に分かれます。


たかがお粥と思わないでください

七草粥や小豆粥の行事食
体が弱ってるときの療養食
(胃炎のときはお世話になりました)

としても馴染みが深く日本人ならだれもが食べたことあるでしょう。




弱火でじっくり
かき混ぜずに炊くと
粒がひとつひとつふっくらして
粘りも出ませんよ



ついでに

西洋料理のリゾット
これも多めの水を用いる点では
お粥と同じですが
料理としては全然違います。


お米は洗わないで
炒めてから煮たり

炊いたお米を流水で
洗ってから煮たり


いかにお米の粘りを抑え
さらさらと炊くかが重要です。





…口の中で
ホロホロと崩れながらも
一粒一粒がしっかりと
スープの味を含んでいる………


これは僕の好みの問題ですね。はい。
ちょっと官能的になりました。



さて炒めたご飯と言えば


これぞスペイン料理!!!
パエリアです。


これはもう
「炊く」という行程は後回しで
まずは
米が透き通るまでじっくりと
「炒めて」作ります。


炒めた米粒の表面は
熱で
「炒める」だけに
「痛め」られ……………




(組織が損傷するという意味です……)



水が入り込みやすくなります。
そして
サフランの入った
トマトベースのスープで一煮立ちさせたら
最後にオーブンで「炊いて」
出来上がりです。


ちなみにサフランは
スパイスの一種で
最も高価なスパイスでもあります。
花の雌しべほ乾燥して作られ
水やぬるま湯につけると
赤から鮮やかな黄色に変わります。





洋風お米料理はこれくらいにして
次は中華の定番。


炒飯


パエリアとは逆で
「炊いて」から「炒め」ます

よーく熱した鍋に
油を注ぎ
溶いた卵、
炊いたご飯、
火の通った具材
を加えパラッと炒める
短時間調理。


時間がかかると
米から水分がでて
ベタついて
逆に焦げやすくなります。


油で米表面を
コーティングすることで
米の旨味と食感が
しっかり閉じ込められます。










……………まだまだたくさん
お米料理はあるのですが

きりがないのでこのくらいで
勘弁してください……




次はお米ラスト!!
「お米(4)成分」
です




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