ぶどう膜炎のこと。 -2ページ目

ぶどう膜炎のこと。

58歳女性。
ぶどう膜炎という目の病気を発症しました。
病気のコト、家族のコト、心のモヤモヤざわざわ 、、、今のワタシを記しておこうと思います。

 

1日4回

結膜炎の点眼薬での治療が始まりました。

 

・レポフロキサンシン点眼液1.5%

・フルオロメトロン点眼液0.1%

 

痛みは止まらずです。

 

 

市販の鎮痛薬では治まらず

 

少し前に、歯医者さんからもらった鎮痛剤

・ジクロフェナクNa錠

があったのを思い出し服用。

 

数時間は楽になります。

 

 

10月8日(土)は仕事でした

 

車の運転は本当に辛い。

太陽光が眩しくて、眩しくて、、、

 

 

仕事中は、右目にだけコンタクトレンズ使用。

(フェイスシールドを着用しての仕事のため、

コンタクトレンズは必須です。)

 

片方だけしか見えないのも辛い(涙)

 

しかし、後に、その見えない状態は、

コンタクトレンズの着用云々ではなく

 

左目が、全く見えていなかったことが、

後にわかりました・・・

 

 

痛みで眠れない、

食事を作ることも億劫で

ただただ辛い毎日

 

10月8日(土)~10日(月)は3連休で

月曜日までは病院もお休み。

 

火曜日の連休明けには

あさイチで

セカンドオピニオンを求めて

他の眼科へ行くことを決めていました。

 

 

が、、、

 

なんと、

慢性心不全を患っている

88歳、母の具合が悪くなり

 

酸素濃度の低下、足の浮腫み等で

朝から病院での点滴。

 

8年前に心臓の手術をして

今年8月ごろから不調が続き

通院での点滴を繰り返しています。

 

 

母の病院が終了したのが 午後4時。

 

大急ぎで

家から一番近い(目の検査後に歩いて帰れる)

眼科へかけこみました

 

 

眼圧検査をして

視力検査

通常の検査です。

 

そして

この時に初めて

 

左目が真っ白で

全く見えない

 

30センチ先

10センチ先さえも

 

真っ白で見えないのです。。。

 

痛みと眩しさだけが辛くて

視力低下に全く気付かず

 

この数日間

右目だけの視力に頼っていた

というわけです。

 

 

かなりの時間をかけていただいた

先生の診察は

 

「あんたよく我慢していたね。

 

コレ、結膜炎なんかじゃないよ。

 

下手すると失明だよ。」

 

「・・・・・」

 

「今日は眼に注射して炎症抑えるから

 

明日のあさイチに、もう一度来てください。

 

大学病院に紹介状書くから」

 

 

と言われ、

 

もう、、、どう表現してよいかわからないほど

痛い、痛い、痛い

眼への注射。。。

 

 

「失明するかも…」

思いもしなかった言葉に動揺し

 

しかも

痛すぎて前も見えず

 

家までたった1キロの距離ですが

歩けそうもなく

 

その日は

夫に迎えに来てもらいました。

 

 

そして翌日、

紹介状をいただき

 

生まれて初めて

大学病院へと行くこととなりました。