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葡萄の会 ~読書会グループ~

1981年に結成された、おおぶ文化交流の杜図書館(愛知県大府市)に登録し、活動する読書会グループ。
毎月第一水曜日(変更になる場合あり)に、自由に意見や感想を交わし合う例会(=読書会)を開催。
会員は、40代~90代までの男女10名程度(2024年7月現在)。

葡萄の会の活動の全体像を知ることができる唯一の祭典・・・

それが「図書館子どもまつり」です!!

 

 

今年の「第36回図書館子どもまつり」葡萄の会展示ブースでは、

以下の①~④のコーナーをご覧になれます!!

 

①幼児・小学生~ティーンズ向け書籍

〔子どもまつり向け独自選書〕

テーマのひとつは「戦争」。

戦後80周年を迎えた今年、偶然ではありますが、葡萄の会では、戦前・戦中・戦後の世界と日本について考えさせられる読書をしてきました。

当時の写真や言い伝えでは伝わりづらい当時の状況が、本でしかできない表現で、私たちの心に語りかけてくることがあります。

このコーナーでは、当会の会員が戦争を知るために読んできた絵本や児童書を集めました。

ひとりで読むのも、親子でも、そして祖父母と孫たちがいっしょに読むのにも、うってつけの本ばかりです。

この機会に、ぜひお手にとってごらんください。

 

②葡萄の会で扱ってきた書籍

2024年7月~2025年7月まで、葡萄の会の会員が読み、

話しあってきた書籍について、ご紹介します!!

③詩人・谷川俊太郎と茨木のり子

②のコーナーで詳しくご紹介することになる、

『二十億光年の孤独』の著者・谷川俊太郎、

そして『女たちの戦争』の共著者のひとり・茨木のり子。

じつはこの日本を代表する2人の詩人は、

ともに愛知県に深いゆかりを持っています。

昨年、故人となった谷川氏の追悼の意味もこめて、

2人の著作をいまいちど味わっていただきたいと思います。

   

④葡萄の会と会員の活動を知る

今年3月発行したばかりの会誌『葡萄 第五号』や、

個々の会員が過去に発行した著作について、

実物とともに展示いたします。

②とあわせてご覧いただくことで、

葡萄の会の活動の全体像がわかります。

 

子どもから大人まで、気軽にお立ち寄りいただけるブースです。

みなさんのご来場をお待ちしています!!

  

おおぶ文化交流の杜図書館

「第36回図書館子どもまつり」公式プログラムは

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