こんばんは。政治の解説続編 その2 野党編

最近の国会は民自とも代表選が近く益々国民不在の政治劇場になっています・・・。

自公は民主に対抗できる勢力として本当なら消費税増税案には反対するべきでした。
不確定な解散時期と引換に消費税増税法案を通してしまいました。
これで消費税増税の責任を負わなければならず、いくら自公は民主と違うと力説してもあまりインパクトはありません。
同じ交換条件を出すのなら、東日本大震災でいまだ他の地域へ避難をしている方や仮設住宅に避難している方に対する即効性のあるプランと引換にすればよかったと思います。
なんか自分たちのことばかりで汲々していてホンマに国会議員なんかいなと思ってしまいました。

本当に次の選挙では普通の人に戻ったりして・・・。

他の野党は議員数が少なくまとまりが欠け勢力とは言い難い状態です。
国民にきちっと向きあっている方が多いと思うのですが、国会議員の中で仲間が少なく、いくら良いアイデアを出してもなかなか議論すらしてもらえません。
本来なら自分のことばかり気にかけている民自公の議員より、この方たちの勢力を拡大させることが私達の幸せにつながるのではないでしょうか。本当に選挙での一票は大切です。

大阪維新の会が脚光を浴びていますが、ここも議員と呼べるのは大阪の府議会議員、市議会議員の方々で国会議員がいるわけではありません。万が一近い将来国政を担うとなれば・・・。不安がいっぱいです。だって民主党は大失敗しましたから。また橋下氏の強烈なカリスマが良くない方向へ国を導くかもしれません。

次の選挙では自分の一票を大切にして投票したいと思います。ではまた次回に