自力で離床できるようになると、

できることが、どんどん増えていく。

 

1日でも早く退院してるり(犬)を迎えに行けるように

自主的にリハビリに励む。

 

病室から遠いディルームまで飲み水を汲みに行く。

わざと遠くのトイレに行く。

ベッドサイドで、できるだけ足を高く上げて足踏みするなどだ。

 

痛みはロキソニンでコントロールしていたが、

効いてるのかどうか、常に結構な痛みがつきまとう。

しかし、体は痛みにも、ある程度は慣れるようだ。

 

点滴が外された時の解放感は半端なかった。

 

術後4日目ぐらいにシャワーを浴びられるようになった。

ずっと腹に巻いている腹帯は、汗や血、浸出液でかなり汚れている。

シャワーの後に、これを身に着けるのはいやだな、と思い、

1階の売店に新しい腹帯を買いにいくことにした。

 

術後初めて産婦人科病棟を出る。

病棟の出入り口の自動ドアから外に出ると、

そこに若い男性が数人いた。

おそらく産科にいる奥さんの付き添いか見舞いだろう。

彼らは、大きな腹を抱えてゆっくり歩くおばさん(私)の姿を不思議そうに見ていた。

 

その後、予約した時間にシャワールームに行き、

頭から思いっきりお湯を浴びた。

お腹はグロすぎて、見ると落ち込むので

できるだけ見ないようにした。