11月6日は僭越ながら私の誕生日でした。

 

だからと言って何かあるわけでもなく、通常通りオタ活のため、新大阪駅地下街で昼飯のカレーを食べていたところ、思わずルーを吹くようなニュースがっ!

 

れにちゃん、ご結婚おめでとうございます!

末永くお幸せに。

 

…でも、わざわざこの日に報告せんでもいいのよ?

おそらく、自分の誕生日に推しの結婚報告を聞いた紫推しの古参オタ(条件せまっ)は世界で私だけなんではないかと。

 

とりあえずこれから、12年ほど寝かせたぶどうジュースをヤケ飲みしたいと思います。

(腹壊してホントに死にそうになる可能性あり)


以上

藤子不二雄A先生が逝去されました。

嗚呼…。

ニュースを聞いたら仕事をやる気が(元から)無くなり、定時であがってあれこれ思い出しておりました。

 

ブログ更新もさぼり続けていたんですが、これを機にせっかくなので藤子不二雄A展の写真をあげてみます。

 

六本木で開催された藤子不二雄A展に行ったのはもう3年前(!)の正月。

 

 

A先生像。

このダンディさよ。

 

 

BAR魔ノ巣。

 


トキワ荘14号室も再現されてたり。

 

 

 

 

プロゴルファー猿の木製クラブ。

 

 

 

 

 

ハットリくんのファミコンソフトも展示。

当時もちろんちくわを集めました。

 

 

各種原画。

 

 

 

 

黒ベエのオープニング(左側原稿)は至高。

 

 

 

 

 

 

この作品で「万年青(おもと)」の読み方を覚えたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現代風にアレンジされたシルバー・クロスのコスチューム。

これはちとかっこよすぎる感もw

 

 

変コレクションも展示。

目のない舞姫のモデルとなった人形。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この言葉を胸に今日もサボり続けております。

 

 

 

 

藤子不二雄A展のレポはこんな感じで。

 

自分の人格形成に間違いなく最も影響を与えたのは藤子不二雄両先生のマンガであり、F先生ももちろんだけどどちらかというとA先生派なので、想像していたよりもかなりショックを受けてたりします。

 

子供の頃、自転車をこいで隣県にある両毛ブックセンターという本屋まで毎週藤子不二雄ランドを買いに行っていたこと(渡良瀬川にかかる橋を越えるのが冬は猛烈な強風でめっさつらかった)、『魔太郎がくる!!』の黒表紙を店頭で見て驚愕したこと(FFランドはそれまで白表紙が普通だった)、とか書いてもごく一部の人しかわからんでしょうが、とにかく大事な思い出です。

 

下は2010年に日大で開催された講演会の際に頂いたサインで宝物。

握手もしてもらったんですが、いろいろ握手してきた中でも最高に嬉しかったです。

先生の手は大きかったな…。

(蛇足ですが、アイドルオタになってなければやはりこういう機会はなかったはず)

 

先生のあまたある作品群を、これを機会に読み返してみようかと思います。

まずはやっぱり『まんが道』からかな…。

 

長くなりましたが、あらためてA先生のご冥福をお祈りいたします。

 

以上

ブログ再開後は毎日投稿しようと意気込んだものの、やっぱりなんだかんだで忙しいのでサボり気味になってしまうのがなんとも…。

 

気を取り直して、2020年夏、6泊7日の函館・青森旅行の6日目。

この日は、十和田湖~奥入瀬あたりを散策。

 

 

【11:00 十和田湖】

 

10時過ぎに十和田市内のホテルを出て、十和田湖へ。

奥入瀬散策する日に雨だと嫌だな…と思っていたものの、この日も無事いい天気。

 

 

【11:15 とちの茶屋】

 

まずは腹ごしらえ。

ヒメマス料理のセットをいただく。

「御膳竹」。3.74K。

 

焼き、刺身、天ぷらなどの各種ヒメマス料理。

おいしくいただきました。

 

 

【11:40 十和田湖遊覧船】

 

昼食後は遊覧船で十和田湖をクルーズすることに。

 

船内はこんな込み具合。

外はめっさ暑いので、基本的に冷房の効いた船内からまったり外を眺める。

 

 

 

見返りの松。

 

烏帽子岩(たぶん)。

 

左手に千丈幕、右に五色岩。

 

遊覧船の乗船時間は約50分ほど。

下船後は湖畔付近をあてどなく散策。

 

 

風はやや強めで、湖面も結構波打ってます。

 

果報島。

大黒天と恵比寿が祀られている。

 

幸運の小道沿いには風穴のようなものがあり、こちらも祀られている。

風神&火神。

 

 

 

十和田湖と言えば、の乙女の像。

高村光太郎作。

 

 

 

【13:00 十和田神社】

 

乙女の像から内陸の方へ少しだけ歩いて十和田神社へ。

大鳥居。

 

 

拝殿。

 

 

稲荷神社。

 

拝殿のあるあたりから少し外れて、かなり急な山道を登って、奥の院へと向かってみる。

さすがにこちらの方へは他の観光客の姿も見かけず。

 

 

青龍大権現を祀る奥の院・元宮。

おそらくこの背面の崖の下あたりに「オサゴ場」という占場があり、かつては十和田神社の参拝者がそこで占いとか祈祷とかをやっていた模様。

 

 

【14:15 奥入瀬渓流 子ノ口】

 

「休屋」と呼ばれる遊覧船乗り場があるあたりを離れ、十和田湖沿いに車で5分ほど移動。

この日のメインの目的である、奥入瀬渓流を散策するために、起点となる「子ノ口」という駐車スペースがあるポイントへ。

 

奥入瀬渓流案内図。

十和田湖畔から「焼山」というポイントまで、約14kmにわたる奥入瀬川の渓流。

上流に向かうか、下流からか、どのあたりを起点にするかなど散策における選択肢は多岐にわたるらしい、との事前情報を押さえたうえで、自分が選択したのは、「子ノ口で電動レンタサイクルを借りて石ヶ戸までダウンヒル、石ヶ戸で自転車を返し、そこから歩いて子ノ口まで戻る」というルート。

 

 

【14:50 奥入瀬渓流 石ヶ戸】

 

子ノ口から石ヶ戸までは下り坂なので、自転車は漕がなくても超快適に、時には速度出過ぎなくらいに進み、サクッと石ヶ戸まで。

散策を始める前に糖分を補給。

 

 

早くも奥入瀬っぽい眺め。

 

こんな感じで川沿いの歩道を進む。

 

 

石ヶ戸の瀬。

 

阿修羅の流れ(たぶん)。

 

 

 

 

馬門岩。

 

 

 

渓流沿いには何か所も滝があり、ランドマーク的になっている。

こちらは雲井の滝。

滝周辺に駐車して見物している人も多数。

 

白絹の滝。

 

 

 

滝の写真はいっぱい撮ったものの、どれがどの滝かの判別が難しいのである…。

白糸の滝とか不老の滝とかだと思われ。

 

 

 

 

 

九段の滝。

 

終点に近づいたところで大瀑布が。

銚子大滝。

 

すぐ横から見られる。

水量も多めで大迫力。

 

水門まで到着。

 

水門から湖畔まではゆったりした流れに。

 

あらためて見ても、水が綺麗すな。

 

ようやく出口が!

 

ようやく戻れた!

 

 

石ヶ戸を出発して、子ノ口に帰還したのが17:30なので、2時間半歩いたことに。

歩き始めは物珍しさもあってルンルン気分だったものの、次第に景観にも慣れてきて、中盤からはまだ歩くんかい!という心境へと。

見どころとなる滝を中心にまわっている観光客がほとんどで、自分のように馬鹿正直に10km近く歩き続けるのは少数派だったようで…。

達成感はかなりあったものの、こんなに頑張らなくてもよかったかも…とも思いやす。

また、渓流は涼しめで暑さはそれほど苦にならず。

だからといって快適に歩けたというわけではなく、ブヨみたいなごく小さい虫がずっと顔にまとわりついてまして、時折「ウガーッ!」と顔をタオルではたきながらの散策に…。

なんだかんだで奥入瀬はそれなりにハードでした。

 

 

【19:00 居酒屋現代】

 

この日は十和田市内のホテルにもう一泊。

ホテル近くの居酒屋で晩飯。約4.43K。

 

これはモツ焼き、だったはず。

 

ウマー。

 

 

なぜかチキンラーメンもオーダーす。

 

 

だいぶ長くなりましたが6日目が終了。

次回最終日、「キリストは日本に来訪していたんだよっ!」の巻につづく。

 

 

以上(次回予定:1/23 田口華ファンミーティング)