手術後6日目 | 舌癌?舌腫瘤?白板症? ばでぃパパの入院生活

舌癌?舌腫瘤?白板症? ばでぃパパの入院生活

舌腫瘤および白板症で舌部分切除術にて手術するための、入院生活について書いたブログです

昨日のプリンでやられた舌は、寝てる間にさらに

コアグラが舌の裏にべったりとついて、

口の中も血の嫌な臭いで充満しています。


朝の9時の検診です。

朝の検診は日によって医師が変わります。

日によっては明らかに若い先生だったりします。

でもこの日は頭頸部外科の2人の教授のうちの

1人でした。


コアグラを吸引して除去し、患部を見て

針か焼くかだなっと仰いました。

もう一回呼ぶから部屋で待つように指示がありました。


10分ほど部屋で待機していると、看護師さんから

朝の検診で使う10階の処置室ではなくて、4階の

外来の耳鼻科に行くように指示がありました。


耳鼻科の外来受付に行くとすぐに主治医K医師に

呼ばれ診察室に入りました。

ネオベール昨日の夕方見たときはきれいだったのに

ずいぶんはがれちゃったね、出血してるとこ焼きますね

と言われ。


ピンセットの大きくなったような器具を、舌の裏の出血

部分にあてたかと思うと


ジジジジジと音がして


ギャー 痛い


半端な痛さじゃありません。

一応スプレーの麻酔みたいのかけてましたが、

そのレベルじゃ無理な痛さ。


どのくらいのものかと言えば


「隠していることを全部吐くんだ。

 正直に吐かないとこうしてやる」

ジジジジジ

「ギャー」

位の感じですね。

絶対拷問とかで使えるレベル



しかしながらK医師たぶんドSなのでしょう。

そのまま5ヶ所ほど止血。

あまりの痛みに目から涙が・・・

年配の看護師さんが近くにきて背中なでてくれました。


今日からまた飲食禁止。

点滴に逆戻りです。