KAKU LABORATORIO 

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ウェブサイトのKAKU LABORATORIOと連携したブログです。
絵本、マンガ、アニメーション、写真、紙芝居、草双紙、説話、挿絵、玩具、教科書、雑誌、映画、テレビ、新聞、インターネットの表現に織りこまれた人間の思考や行動を考察しています。

Amebaでブログを始めよう!

仏教児童メディアデータベースにレコード入力を始めました。


今のところ、下記の6作品を保存しています。


①大正12年刊行の『親鸞聖人ヱバナシ』真宗十派協和会版


②大正12年刊行の『おしやかさま-誕生物語-』真宗大谷派版

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③大正15年刊行の『親鸞聖人ヱバナシ』真宗高田派版

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④昭和12年刊行の『親鸞聖人ヱバナシ』大淵小華の会版

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⑤昭和23年刊行の『法然上人絵物語』


⑥昭和26年の『苅萱一代記 石童丸』


KAKU LABORATORIO(morikaku.com)のデータベースページより検索ができます。


スマートフォンからも閲覧可能ですので、是非ともご覧ください。


宜しくお願い申し上げます。

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「佛教兒童メディアデータベース from KAKU LABORATORIOは、比較文化学者の森 覚が、2016年にリニューアル公開した「仏教児童メディアデータベース」と連動したブログです。



この開設目的は、近現代の日本で成立した仏教絵本や、その作り手たちの情報を保管・活用するためですが、より大きな動機となったのは、2016年に日本学術振興会科学研究助成事業の研究助成費助成基金 基盤研究Cに申請した私の研究が採択され、様々なご支援もあり、活動環境が大きく変わった事です。



それにともない、自身の取り組みを広く社会へ発信していく必要性が出てきたことから、ホームページのリニューアルを検討し、準備を進めてきた次第です。



これにより2016年に入ってからとなりましたが、絵本を中心としたマンガ、アニメーション、インターネットなどの近現代メディアの考察に取り組んでいくウェブサイトKAKU LABORATORIOを再公開することができました。

 


KAKU LABORATRIOでは、既成の学問ではとりあげてこなかった絵本、マンガ、アニメーション、玩具、紙芝居、写真、映画、インターネットなどの大衆メディアを読み解き、学際的な観点からこれらの問題を考えていきます。



その目玉として設置したのが、私の博士論文で作成したMicrosoft Access版「仏教児童書目録」、及びそのオンライン・パイロット版となる「佛教兒童メディアデータベース」のバージョンアップ版である「仏教児童メディアデータベース」です。


本ブログでは、登録作品や作家略歴といった、この新たなデータベースをサポートする情報について更新していきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。