リケジョ母の育児記録

リケジョ母の育児記録

仏師になりたい「息子」と叶えてやりたい「母」の記録。
東大大学院卒のリケジョ母にとって未知の領域…
「仏師」の夢までどう導いてやればいいのか日々悩み考えています。

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「仏師になりたい」

 

そんな夢を口にしたのは年中さんの終わり頃。

 

 

怖がりで体を動かすよりも手先を動かして考えを巡らせる方が好きな乳児期でした。

 

電車

 

プラレール

 

工事車両

 

トミカ

 

と順調に男子道を突き進んでいたころ。

 

「ゴジラ」にハマりだし、じいじたちの影響もあって古い物への興味が湧きました。

 

年少さんの終わりには…

 

息子「最近のより、昭和のゴジラの方が、ぼく好きなんだよね」

祖父「お前、よくわかってるじゃん〜」

 

そんな会話をしていて、一体どんな面白い子に育っていくのやらとワクワクしていたところ。

 

 

 

「神さま・仏さまの世界」に興味を持ちました。

 

 

この神社は誰か住んでいるの?

 

どうしてお手手を合わせるの?

 

お経って何て言ってるの?

 

死んだおじいちゃんにどうしてお経を唱えるの?

 

 

一つでたら泉のように湧き上がる興味。

 

まともに答えられない母がここに。

 

東大の大学院まで出ておいて、修士号までもらっておいて、答えられないなんて…

 

理系だったし、実家クリスチャンだし…えーん

 

なんて泣き言は息子のためにならず!

 

一生懸命調べては一緒に学んでいます。

 

 

 

そしてさらにその興味は年中さんの終わりに「芸術の世界」「歴史の世界」へと羽ばたいて行きました。

 

 

 

で、見つけた夢。

 

「仏師」

 

 

 

すごいよひらめき電球

 

母フィルターかかりまくってるけど、すごい夢だひらめき電球

 

 

いつか夢の方へ羽ばたいて行けるように。

 

母は精一杯、君を育てるよ。

 

 

 

 

免疫学しか知らぬ母ですが。

 

見守らせておくれ。

 

 

 

自分にとって未知の領域へ進もうとする息子がとても勇ましく、素敵に見えます。

 

 

時に羨ましくもあります。

 

 

若かりし頃の自分を彷彿させるこの夢へのエネルギーに惚れ惚れします。