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珈琲 たいむす

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珈琲たいむすへ ようこそ

この世紀末の雰囲気、もう笑うしかない。


朗らかで優しい横溝先生は、ときに厳しくもありました。


そんなんだったら、受験やめていいんじゃないですか?


受験ができる有り難さというものを分かったほうがいい。


とか、甘えてる受験生に喝を入れてくれることもありましたよね。





それも、本当にみんなのことを思ってるからこそなんですよね。



なかなか、できませんよ。


嫌われ役になるって、なかなか難しいことですから。。



 



でも、そんな厳しい姿とは対照的に

けっこうなアイドル好きで

熱く、その思いをブログに綴っていたりと、



とても魅力的な先生でした。

有村架純さんとも写真撮ったんですね。






それでいて、

お茶目な一面で俺たちを

笑わせてくれたりもしました。



ふざけすぎですよ 笑








国交省姿も披露してくれたり……



ん、、、国土交通省… ??








あれ、、、


なんか、さっきからたまに

おかしんだよな……







だって


内藤剛志に…


遠藤謙一…


有村架純……







LECですよね、、、、東京リーガルマインド。。


なんか、まるで 芸能界じゃないですか、、、







おかしいですよ、なんか、、、


いくら若い頃、HYDEに似てたからって…



ん、似てねーな………








もしかして、、、

お、お前、横溝先生じゃないだろっ?!!


ふっふっふ…

バレてしまいましたか。。。






や、、やっぱり!!!


お、お前は、おまえは一体誰なんだ?!!!








私の名は… 私の名前は…








一体……いったい、お前はいったい……誰、、、



小松利昌だよ〜んっ!!!







こ、小松利昌?!!!


誰……誰だ?!!  本当に誰だ?!!!








私は俳優。

バイプレーヤーと呼ばれる俳優さん。

つまりは、名脇役といったところだよ。







ああ、確かに。。


なんか、どっかで見たことある顔……な気がする。。。




これは新ゴジラに出た私だよ、ぶっこんくん。







ああ!なんか、居たような気がする。。

見たことないけど……。








ふっふっふ、バイプレーヤーとは

そんなものさ。


印象に残るようで、残らない。

それが俳優みょうり に尽きるってことさ。








ああ、、なんか、深いこと言ってるけど、

今、頭こんがらがってるから、耳に入ってこない……







まぁ、君にも、いつか分かる日がくるよ。






え、え、、本当に横溝先生じゃないの??



③に続く



今日は行政書士試験でしたね。



横溝先生、あなたは今日も生徒を試験に

送り出しているんですね。



試験前の不安な生徒を、対面や動画、ブログで励まして、最後に背中を押してくれているんですね。



受験生は、さぞかし

心強いことでしょう。





やめてしまう先生、移籍してしまう先生も

多い中、あなたはずっとそこに居てくれて

生徒を裏切らない。





温かく、生徒を見守ってくれる

横溝先生……。






この秋の涼しくなる季節、張り詰めてた緊張感の中、あなたの厳しさの中にも温かい言葉、

俺は忘れない。



みんなそう思ってますよ。







10年前、俺は不安で不安で仕方がなかった。


勉強もお尻に火がつかないとできない俺は焦っていた。


今でも、少し肌寒さを感じるこの季節、あなたのことを思い出す。





やばい、やばい、


ずっとドキドキしながら過ごしてた。


鼓動が止まらなかった。






たかが行政書士試験、されど行政書士試験。






不安に押しつぶされそうなとき、あなたのブログに助けてもらった。






試験前日の過ごし方、絵馬に書いた合格祈願、


それ見て、けっこう安堵感もらいました。


ありがとう、横溝先生。








俺は忘れてないよ、


本当にありがとう横溝先生。









ねぇ、横溝先生。


覚えてますか?


俺が、初めてあなたに出会ったのは、

お試しのDVDでしたね。


優しい語り口で、分かりやすく噛み砕いてくれて、すぐにあなたに決めました。







「講師は合う合わないがあるから、フィーリングで選んじゃってもいいと思いますよ。」

LECのスタッフさんが教えてくれました。






その点、横溝先生は


いつもスーツでパリッと決めていて清潔感があって、物腰も柔らかくて、なんかよかったんですよね。




人は3秒でその人を判断しているっていうから、俺は直感で決めさせてもらいました。






結果、俺の選択は正しかった。

とっても分かりやすいし、フォローもとても丁寧。 きめ細かやかな気配りが有り難かったです。






DVD講義を受けはじめてから、ブログで受験アドバイスもしていることを知り、ブログも見始めはじめました。



そう、講義の時はグレーのスーツとかなんだけど、ブログではベージュのスーツ姿なんかも披露してくれてましたよね。






お洒落さんなんですよね、横溝先生って。

本当に清潔感があって、俺には真似できないファッションは、視覚的にも楽しませていただきました。




今でも行ってるんですか?

自由が丘のトゥモローランド。

店員さんとも仲良くて、とてもヘビーユーザーって言ってましたよね。








横溝先生は、チェックとか好きですよね。

だから俺も影響されて受験はチェックのシャツで行ったんですよ。

でも、俺が着たら 浪人生風になってしまったとですよ。  

どうしてくれるんですか 笑




ボーダー姿もまた……ん?






そうそう、たまに他の先生ともコラボしたりして、ブログに載せてましたよね。

LEC仲良いな〜とか思ってたんですよ。








真ん中は豊村先生かな?




こうやって、ふざけたりしてるのも

なんか、息抜きになって面白かったです。



そうそう、内藤剛志先生とも……

ん…内藤…つよし??






あとは、家飲みでの様子とかもブログに載っけてくれてましたよね。

ワインとか、影響されて買っちゃったりしましたよ。

俺受験生なんですよ、やめてくださいよ 笑







あとは、「今日コレ食べたよ〜」とか載せて

くれてたり、なんか先生が身近に感じられて、嬉しかったですよ。




こうやって、自分のことも教えてくれて

親しみやすさ、ハンパなかったですよ。




やっぱ、人となりを知らない先生に教えてもらっても、入ってこないですからね。




そんなことも、横溝先生は分かってらしたんですよね。




なんでも一緒ですよね、信頼関係。

これが大事ですよね。






②へ続く




ー敬老の日ー

毎年、 

夜9時とか10時、

遅くに花をもって、行ったおばあちゃんの家。




毎回、小粒のぶどう と コーラを出してくれる。
もう、秋口だから 身体が冷えちゃうんだけど

その気持ちが嬉しくて、ぜんぶ食べた。





決まって
話すのは自分の話 と 説教。


そういうと、苦行みたいに感じるが
それが心地良かった。



・奉公に行って、その家のおばさんに意地悪をされた話。

・でも、そこのおじさんが 味噌汁に卵を割り入れてくれて嬉しかった話。


・勤め先の人たちで旅行や山登りに行った話。
それが、20代前半のおばあちゃんの青春だったこと。

・おじいちゃんの悪口



一番楽しそうに話してたのが、おじいちゃんの悪口だったね 笑

でも、それが 落語家顔負けの 声色を使い分けての小噺なもんだから

噺家になれるんじゃないのかな……と毎度思っていた。

体格がいいから、声もよく通るし。






子どもたちはみんな細いのに、とても大きなおばあちゃん。
ボストロールなんて言ってごめんね。


※ボストロール








でも、今年はもういない。

「あ、敬老の日だ。行かなくちゃ……」
と思って 立ちあがろうとして 気がつく

あ…いないんだった。




この感覚は、いつまで続くんだろうな……






正確に言うと、
去年も居なかったんだけど、
亡くなったばかりのこともあって、あのときは
実感があった。


それで、約束をしたから、それを果たさなきゃな…てずっと心にあったから
「そう言えば…」という感覚にはならなかったのだ。



約束とは、敬老の日に花を持っていく約束だ。



最後の声かけのときに
「今年も敬老の日持ってくからね」
と言ったら、頷いてくれたから
それは、しようとずっと毎日忘れずにいた。




そんなこともあって、昨年の敬老の日には
仏壇に鬼灯をかけてあげた。

鬼灯は帰ってきた魂が、中に泊まれるようにするためだとか聞いたから……




でも、「おばあちゃん 体が大きいから入れないね……」
なんて 呟いたら やけに悲しくなったのを覚えている。

だって、骨になったらあんなに小さくなっちゃったのを知ってるから。

ふーっ…

鬼灯のように、心が空っぽになっちゃったよ。。






そんな悲しみを抱えてる最中に、
親の兄弟たちが、おばあちゃんの昔話をして笑っている声が聞こえてきた。
要約するとこうである。




"昔、おじいちゃんとケンカをして
包丁を持って外に出たことがあるらしく


ふつうなら、それを武器に戦うって話になると思うんだけど、おばあちゃんは……

それを路面に置いて、胡座をかいて腕組みをし「殺すなら殺せ!」と凄んだという逸話があり、

それを思い出話にして、
いや〜あれには参ったよねwww
と笑っていたのである。"








そんなこんなを聞いていたら、なんか涙が引いてきた……。


泣く子も黙る とはこのことなのか……。
ちょっと違うような…


しゃっくりが驚きで止まるのと同じで、

悲しみを抑える対症療法として
より大きなインパクトをあたえることは
有効なのだろう……と学んだ日であった。



これもおばあちゃんがくれた、悲しみへのお薬なのだろうか。