Buck Town 日記
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エネルギー

仕事と勉強に注ぐエネルギーにも質の違いがあるのだろうか。


東京で勤務していた時、夜7時に会社をちょっと抜けさせてもらって英語の学校に通い、2時間程の講義を終えたらオフィスに戻るなんて事もしていたし、早く仕事が終われば、地下のカフェでパンをかじりながら教材を開いてた。会社を一時辞めて自分を追い込んだ時、朝に弱いからと6時-10時のカフェのバイトを強引に入れて一日のスタートのリズムを作っていた。朝10時から深夜12時まで、怒涛の勉強量を誇っていたと思う。留学前には、ご多分にもれず勤務の合間を縫っての留学準備が、英語の試験に始まり、エッセーや書類等盛りだくさんで、期日に追われる作家の如くてんやわんやだった。留学中にはクウォーター制により、授業が理解し始めるとミッドがあり、ちょっと一息つきたいと思うとファイナルがやってきて、これまた時の過ぎ去る速ささえも感じ取れないほどだった。


さて現在仕事も緩やかな時期となり、エネルギーをガンガンと自分へ注がねばならない時期だ。そのエネルギーを注ぐパワーや注げるエネルギーの質にも、20代の頃のものとは違うものがありそうだ。さて、5000ccのディーゼルパワー全開から、3000ccでハイオクをスマートに動力に換えていけるのが理想といったところだろうか。スピードウェイを走っている楽しみも出てくるというものか。

中長期計画

先日2週間ほど日本に帰ってきて、シカゴで働くことの意義を見つめなおすことができた。まず、アメリカで働くことの意義は、1)英語 2)他の人種・民族のビジネス習慣、生活習慣 3)米国基準のそれぞれに基づいた業務遂行能力を高められる事である。


また、シカゴの地の利というと、日系クライアントが少ない為に、日本人以外のチームメンバーと日系クライアント以外のエンゲージメントで働ける事に尽きる。西・東海岸で良くある事は、1-4月の繁忙期になると、日本人メンバーと日系クライアントに行き、日本人の方々と仕事をする。それはそれでいいことなのだが、日本での仕事経験があるならば、米大学を出て新卒などでない限り、あまりこちらにいるメリットは少ない。


中長期計画として

2005-2008年 マネージャになる前の3年間、理論の習得及び実務経験を積む

2008-2010年 マネージャとして東京勤務

2010年    昇進・起業・転職等の機会を模索

当面の目標には、資格を取ることが何よりも先決である。理論を体系立てて理解出来ることは勿論、日本に行くにも昇進するにも欠かせないものだ。そして、2,3年先にいる最も出来る上司を見習い、同期や一年上のトップの者と切磋琢磨するぐらいでないと、この業界の速さについていく意味がない。マイペースは大事だが、やはり望む環境に身を置く事で自らを変える事が出来るならば、よりいい環境を作り出すしかない。

8時-5時の勤務で許される環境を、活かすも殺すも自分である。日々是精進也。

一週間は早い:2日坊主

先週は片田舎に運転3時間して出張に行ったり、繁忙期終了の会社あげてのパーティがあったりと慌しかった。ブルースバーのちょっと観光客向けという感じが否めなくも無いが、有名どころが演奏するバーを借り切ってパーティというのは盛大だった。踊る人が少ないのは寂しいものだが、酔っ払ってたから踊ってしまった。

仕事は四半期決算の公表に関する事でも忙しく、しかしSECクライアントの仕事は厳格さも異なるため、やりがいは感じる。今回のチームにインドネシアの女性がいたが、最近経験者の採用を一気に増やしているのをひしひしと感じる。そういった採用者は、過去の経験があったりすると3,4年生として採用され、そうでないものの業務経験が長い場合は、2年生としての採用だ。SOX404のボリュームが膨大になる前に、経験者の囲い込みだろう。

土曜には、ラグビーの試合が行われ、それなりのフットワークが少々体感できた。体がぶつかる面白さをもっと楽しみたいところ。何かしら怪我をしてしまうものの、それも当たり前という感覚になっていくのだろう。

日曜のゴルフは寒かった。プレー中にひょうも降り、顔は時々しびれるほどの寒さ。ドライバーの感覚がよくなってきたのが収穫だった。夜の焼肉食べ放題($18)はうまかった。あのコストパフォーマンスは嬉しいし、韓国系のいいところは小皿料理に相当するものが、ほんとうに美味しいところ。ここのところの天気は1月に逆戻りだ。シカゴさん、頼みますよ。桜が寒すぎて散ってしまったではないか。

アルバイト

会社主催のアルバイトが土曜にあった。ある公共機関の昇進試験を請け負っていて、社内の人間が借り出されるといったものだった。朝7時集合のところを、ソファで寝てしまったにも関わらず無事6時半頃目覚めて、車を飛ばして行ってきた。朝・昼食とも出るが、朝ベーグル、昼ピザ。これでアメリカ人は365日満足なんだろうな、とも思いながらありつけるだけでも嬉しく食べた。試験監督は会場の高校の教師も含めてざっと100人程度で、受験者は1000人程度。30人程度の受験者を監督したけれど、試験を受けている人の真剣さに、ちょっと心打たれた。教職を1年ほどしたことがあるけれど、やはり生徒の各個人の頑張りに対して、純粋に先生は頑張って欲しいと心から応援してしまう。

その後、ラグビーの練習に行った。試合が今後2ヶ月ほどで数試合予定されており、当たりのきつい練習だった。顔の傷はいいとしても、頭が少しガンガンするのは、頭のプロテクタをつけてないからだった。それにしても皆真剣だ。体育会系出身の人が多いけれど、その人達の精神的構造、他のメンバーとの付き合い、そういったものは、社会人として、日本男児として見習うべき所が多い。こういった機会に参加させてもらえるだけでも幸せ者だ、ということで今後も続けていこうと思う。

なんでも今日雪が降ったらしい。勘弁して。

 

さあ始めよう

初日。三日坊主を懸念。繁忙期終了。勉強しなくては。 といいながら、飲みに行ってしまった。

USの資格を取らないと、とは元々思っていたが、今日、上司からそれを持っていないと会社としてはグリーンカードサポートはしない、ということだった。諸要件ももろもろあるが、なんといってもそれが一番大きい。改めて目の前の課題を付きつけられた格好だ。気を引き締めてパスしなくては。因みに最低半分パスは、友達と一緒に公言した今年のResolutionの一つでもある。

打ちっぱなしで練習するはずが、いつも10時に閉まるのに、今日9時で閉まると言われて入れなかった。

ので、今日集まる予定のバーに早め行った。ドラフトビールは旨かった。Sam Adamsがちょっとした定番。

日本への一時帰国が近いのだけれど、最近帰った友達に話をちょっと聞いた。花粉がすごいそうだ。

2001年の出国前、ちょっとアレルギー気味になったか?と思ったが気になる前に来てしまった。

週末は軽く雪が降るかも知れないとの天気予報。三寒四温ならでは。週末のゴルフはパスだ。