BARなんて、敷居が高くて行けないって思っていた。
30代になり、働いた先の店長とオーナーに仙川のとあるバーに連れてってもらって、モヒートの美味しさに驚いた。
それからバーにはまり、念願の1人バーデビュー✨
働きたいと思うようになり、最初は家の近くのバーで日曜日だけ働くことに。
時給は払えないから連れてきたお客様の売上の半分と言う約束で。
バーは勿論、居酒屋に行くことも、お酒を飲むことも滅多にない、お酒とは無縁、趣味は親孝行とBUCK-TICKと読書の真面目な私。
そんな私でもバーで雇ってもらえるのは嬉しかった。
バーが好きでお給料の半分くらいはバー巡りで使っていた。
都内の評価の良いバーは勿論、名古屋、静岡の有名なバーにも行った。
いつも1人で、片手にメモを持ち、店主さんからリサーチの日々。
いつか自分のバーを開きたいと思うようになっていた。
色々飲み歩いていたら、ひょんなことから私がバーにハマるきっかけになったバーで働けることになった。
初めてのオーセンティックバー
同時に阿佐ヶ谷のバーで火曜と水曜に1人でお店をやることに
曜日ごとに違うバーテンさんのいる日替わりバー。
お給料は売上の3割
お給料貰えなくても1人でお店に立てるなら、って思っていたけど、初日はお客様0(^_^;)
オーナーに伝えたら、日給5000円でもいいよとのこと。
仕事を辞めてバーだけで働くことにして、母親を養っていたので、お金は欲しいけど、5000円では生活できないし、何より面白くない。
1日5万円売り上げたら日給は15000円になる。なら頑張って集客しよう!と、歩合制のまま頑張ってみた。
食材、お酒を自分で買い、宣伝をし、半年…
気付けば、各曜日ごとの売上、私が一番になっていた。
月曜火曜と不利な曜日、不利な立地、バーとして食べログやホットペッパーやサントリーバーナビに載ってもいない。
でもそこそこ安定した売上を出せていたので、自分のお店をやろうと決意!!
バーの修行、少ないお給料で働いていたので、貯金も底をつきそうになり、母親と自分が生きていくお金を稼ぐために熟女キャバクラで半年働いて、そこでもそれなりに稼げていた時、母親の体調が悪くなり、キャバクラを辞めて看病の日々
入院して、手術
病院で付き添える時間目一杯、毎日毎日…約八時間一緒に過ごした。
元気になってもらうために、猫も飼った。
退院したら猫がいるから、って。
でももう…
家で最後を看取ることになり、帰宅。
もって1週間、1日もたないかもと言われていて、当日の夜、本当に危なかったけど、なんとか持ち直し、そこからメチャクチャ大変な介護の日々。
誰にも会う余裕はなく、ほぼ付きっきり。
昼も夜もない介護の日々。
死のうと思ったり、ストレスで腰まであった長い髪を自分で切り落としたり。
介護は勿論、生活もしなきゃいけないから働きたい、でも母親から目を離せない。
生活保護も考えたが、うちの母親は生活保護を受けずに私を1人で育ててくれたので、私もそうしようと家でできる仕事にシフト。
そして、もう一匹猫を飼い、母も家の中を歩けるくらいに回復して。
って思ったら体調悪化で10月22日、にゃんにゃんの日に亡くなって。。
私は昔から母が死んだら死のうと思っていたんだけど、猫2匹残して死ねなくて、生きなきゃいけなくなっていた。
でも今まで母の為に生きてきて、働いてきて。
自分が生きたり贅沢とかする為に働く気力はなく、メルカリで家の物を売り、細々と過ごす一年弱。
コロナ全盛期、更には交通事故に遭い、痛みが酷いけど通院する気力もなく、本当に死にたかった。
でも、久々のBUCK-TICKライヴ
友達みんなと会い、生き返る✨
生きてく為にはお金が必要で、今までみたいに細々だと大好きなバー行くのは勿論、友達と遊ぶお金すらないし。
稼いで友達と遊んだりライヴに行くお金を貯めよう!
じゃあ何して働く?
キャバクラとかスナックなら稼げるけど、今はコロナで接客は不安だし。
それより何より、介護の1年と隠居の1年、ストレスで15キロ太って、キャバクラとかある程度見た目が重要になる仕事は無理(笑)
じゃあ夢だったバーなら、女が売りではないから大丈夫かなと、物件探しを始める。
狛江の住居付きカフェの居抜き
板橋駅2分の飲み屋横丁の築65年のボロいスナック居抜き
京王線沿いのバーやスナック居抜き
小平市の住居付きカフェ居抜き
その他色々探したけど、良い物件はすぐに決まって、内見すらできない状態(^_^;)
色々見たり、周辺を飲み歩いて土地とお客様、コロナでのお店の状況をリサーチ。
飲み過ぎて記憶を無くし、植え込みで寝てたり(笑)
そんなこんなで、小平市の物件に決めたけど、不動産屋さんから連絡がなく、今まではネットで探していたけど、今の住居を紹介してくれた地元の不動産屋さんに行くと、私が行ったところとネットで見たところ、千歳烏山の4店舗を紹介される。
全て、選らばなかった理由を伝えて数日、メールで送ってくれた物件をその日に見に行くことに。
家賃、場所、内装、全て気に入り、ここにしようと決めて申し込みたけど、管理会社の審査が通るか心配で…
でも一昨日連絡がきて、大家さんが気に入ってくれて、あの人なら大丈夫って、管理会社通さず貸してくれることになり、今週日曜日に無事契約できることになりました。
内見で大家さんのおばあちゃんと10分ちょい話しただけなのに…
昔から女性と子供と動物には好かれる私。
いやぁ~人徳♪(笑)
こんな人間に育ててくれた母親に感謝_(..)_
いつも助けてくれる女友達に感謝_(..)_
その友達ができるきっかけはBUCK-TICK
なのでBUCK-TICKにも感謝_(..)_
猫とBUCK-TICKと人とお酒とカフェが好きなので、そんなお店を開きたいと思います( ≧∀≦)ノ( ≧∀≦)ノ
LGBTのボランティアもしていたこともあり、セクシャルマイノリティの方の力になりたいと思う気持ちもあるので、そちらの方々の手助けもできたらなと。
日曜日契約したら、12/17から鍵をもらえるらしいので、これから衛生管理責任者の講習、業者に頼むお金はないので、自分で内装から全て仕上げて、2月にはオープンできたらなって思います。
お店を開きたい人の参考になれば、また自分のお店ができるまでの日記として、これから状況をアップしていきます。
さあ、頑張るぞ\(^_^)/
30代になり、働いた先の店長とオーナーに仙川のとあるバーに連れてってもらって、モヒートの美味しさに驚いた。
それからバーにはまり、念願の1人バーデビュー✨
働きたいと思うようになり、最初は家の近くのバーで日曜日だけ働くことに。
時給は払えないから連れてきたお客様の売上の半分と言う約束で。
バーは勿論、居酒屋に行くことも、お酒を飲むことも滅多にない、お酒とは無縁、趣味は親孝行とBUCK-TICKと読書の真面目な私。
そんな私でもバーで雇ってもらえるのは嬉しかった。
バーが好きでお給料の半分くらいはバー巡りで使っていた。
都内の評価の良いバーは勿論、名古屋、静岡の有名なバーにも行った。
いつも1人で、片手にメモを持ち、店主さんからリサーチの日々。
いつか自分のバーを開きたいと思うようになっていた。
色々飲み歩いていたら、ひょんなことから私がバーにハマるきっかけになったバーで働けることになった。
初めてのオーセンティックバー
同時に阿佐ヶ谷のバーで火曜と水曜に1人でお店をやることに
曜日ごとに違うバーテンさんのいる日替わりバー。
お給料は売上の3割
お給料貰えなくても1人でお店に立てるなら、って思っていたけど、初日はお客様0(^_^;)
オーナーに伝えたら、日給5000円でもいいよとのこと。
仕事を辞めてバーだけで働くことにして、母親を養っていたので、お金は欲しいけど、5000円では生活できないし、何より面白くない。
1日5万円売り上げたら日給は15000円になる。なら頑張って集客しよう!と、歩合制のまま頑張ってみた。
食材、お酒を自分で買い、宣伝をし、半年…
気付けば、各曜日ごとの売上、私が一番になっていた。
月曜火曜と不利な曜日、不利な立地、バーとして食べログやホットペッパーやサントリーバーナビに載ってもいない。
でもそこそこ安定した売上を出せていたので、自分のお店をやろうと決意!!
バーの修行、少ないお給料で働いていたので、貯金も底をつきそうになり、母親と自分が生きていくお金を稼ぐために熟女キャバクラで半年働いて、そこでもそれなりに稼げていた時、母親の体調が悪くなり、キャバクラを辞めて看病の日々
入院して、手術
病院で付き添える時間目一杯、毎日毎日…約八時間一緒に過ごした。
元気になってもらうために、猫も飼った。
退院したら猫がいるから、って。
でももう…
家で最後を看取ることになり、帰宅。
もって1週間、1日もたないかもと言われていて、当日の夜、本当に危なかったけど、なんとか持ち直し、そこからメチャクチャ大変な介護の日々。
誰にも会う余裕はなく、ほぼ付きっきり。
昼も夜もない介護の日々。
死のうと思ったり、ストレスで腰まであった長い髪を自分で切り落としたり。
介護は勿論、生活もしなきゃいけないから働きたい、でも母親から目を離せない。
生活保護も考えたが、うちの母親は生活保護を受けずに私を1人で育ててくれたので、私もそうしようと家でできる仕事にシフト。
そして、もう一匹猫を飼い、母も家の中を歩けるくらいに回復して。
って思ったら体調悪化で10月22日、にゃんにゃんの日に亡くなって。。
私は昔から母が死んだら死のうと思っていたんだけど、猫2匹残して死ねなくて、生きなきゃいけなくなっていた。
でも今まで母の為に生きてきて、働いてきて。
自分が生きたり贅沢とかする為に働く気力はなく、メルカリで家の物を売り、細々と過ごす一年弱。
コロナ全盛期、更には交通事故に遭い、痛みが酷いけど通院する気力もなく、本当に死にたかった。
でも、久々のBUCK-TICKライヴ
友達みんなと会い、生き返る✨
生きてく為にはお金が必要で、今までみたいに細々だと大好きなバー行くのは勿論、友達と遊ぶお金すらないし。
稼いで友達と遊んだりライヴに行くお金を貯めよう!
じゃあ何して働く?
キャバクラとかスナックなら稼げるけど、今はコロナで接客は不安だし。
それより何より、介護の1年と隠居の1年、ストレスで15キロ太って、キャバクラとかある程度見た目が重要になる仕事は無理(笑)
じゃあ夢だったバーなら、女が売りではないから大丈夫かなと、物件探しを始める。
狛江の住居付きカフェの居抜き
板橋駅2分の飲み屋横丁の築65年のボロいスナック居抜き
京王線沿いのバーやスナック居抜き
小平市の住居付きカフェ居抜き
その他色々探したけど、良い物件はすぐに決まって、内見すらできない状態(^_^;)
色々見たり、周辺を飲み歩いて土地とお客様、コロナでのお店の状況をリサーチ。
飲み過ぎて記憶を無くし、植え込みで寝てたり(笑)
そんなこんなで、小平市の物件に決めたけど、不動産屋さんから連絡がなく、今まではネットで探していたけど、今の住居を紹介してくれた地元の不動産屋さんに行くと、私が行ったところとネットで見たところ、千歳烏山の4店舗を紹介される。
全て、選らばなかった理由を伝えて数日、メールで送ってくれた物件をその日に見に行くことに。
家賃、場所、内装、全て気に入り、ここにしようと決めて申し込みたけど、管理会社の審査が通るか心配で…
でも一昨日連絡がきて、大家さんが気に入ってくれて、あの人なら大丈夫って、管理会社通さず貸してくれることになり、今週日曜日に無事契約できることになりました。
内見で大家さんのおばあちゃんと10分ちょい話しただけなのに…
昔から女性と子供と動物には好かれる私。
いやぁ~人徳♪(笑)
こんな人間に育ててくれた母親に感謝_(..)_
いつも助けてくれる女友達に感謝_(..)_
その友達ができるきっかけはBUCK-TICK
なのでBUCK-TICKにも感謝_(..)_
猫とBUCK-TICKと人とお酒とカフェが好きなので、そんなお店を開きたいと思います( ≧∀≦)ノ( ≧∀≦)ノ
LGBTのボランティアもしていたこともあり、セクシャルマイノリティの方の力になりたいと思う気持ちもあるので、そちらの方々の手助けもできたらなと。
日曜日契約したら、12/17から鍵をもらえるらしいので、これから衛生管理責任者の講習、業者に頼むお金はないので、自分で内装から全て仕上げて、2月にはオープンできたらなって思います。
お店を開きたい人の参考になれば、また自分のお店ができるまでの日記として、これから状況をアップしていきます。
さあ、頑張るぞ\(^_^)/