buckeyeのブログ

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年間を通じてバイクに乗っていると、季節やシチュエーションに合わせて色々ウェア類を揃えていきたくなるものですが、

バイクウェアや装備類は総じてお値段が張るので、自分のような貧乏ライダーはいかに安く揃えていくかというのは非常に大事。

また、金はないくせにブランドには強い拘りを持っているという面倒な性格で、ウェア類は出来る限りダイネーゼで揃えたいんだけど

ダイネーゼは高い!国内正規品は国産ブランドのはるか上の価格なので手が出ません。

そこで使っているのが海外ショップからのお取り寄せという手段。海外からのお取り寄せはリスクが高そうですが、

サイズさえ分かっていて、ショップをきちんと選べば支払いや商品が届かないというトラブルはほとんどないです。

自分が使っているのは比較的有名なショップばかりですが、それぞれ良いところ、悪いところがあるのでそれらをまとめてみます。

これを読まれた方が海外からのお取り寄せの際に参考になれば幸いです。

各ショップ、以下の項目にてコメントしたいと思います。

【項目】

・ショップ名(国名)

・品揃え(ダイネーゼ製品の場合。それ以外のブランドは分かりません)

・商品価格

・送料

・納期

・その他コメント(在庫切れ時のショップの対応など)

1.Revzilla (アメリカ)

・品揃え:後述する他のショップに比べると若干物足りないが、他のショップで売り切れている商品、サイズが残っていたりする。

・商品価格: ここ数年は円安ということもあり、魅力的な価格とはいえない。10年近く前の円高ドル安の頃は安かったんでしょうね。

・送料: 高い。ジャケット1着購入して送料が5,000円くらいかかった。

・納期: 発注~到着まで2週間くらい。極端に遅いという印象はなし。

・その他コメント: ショップのHPの商品紹介ビデオは良いと思う。ただ、いかんせん高いので利用価値が少ない。どうしても欲しい商品が

 他のショップに無い時に探しに行くくらい。

 

2.Motoin(ドイツ)

・品揃え: Revzillaよりは豊富だが、FC-MotoやMotardinnに比べると少し物足りない。一度サイズ切れを起こすと

なかなか再入荷しない。

・商品価格: 安い。ほかのショップに比べると、為替による価格変動幅が小さいように思える。

・送料:: 本ブログ作成時点で¥2,556.55~となっている。商品点数が増えると送料も比例して上がるので負担が大きい。

・納期: 在庫があれば発注~到着までほぼ2週間。ただし発注してから品物が入ってこなくて納期の見通しが立たないとか

平気で言ってくることがあるので、その場合は納期がどんどん延びてしまう。特に小物類は要注意。

・その他コメント: 年に何回か10%~20% offのセールが開催されるので、その時に購入できるとかなりお得。    

 

3.Motardinn(スペイン)

・品揃え: かなり豊富。新製品の入荷も早い。ただし一度品切れするとなかなか再入荷しないのが難点。

・商品価格: 2018年3月頃までは抜群の安さだったが、4月以降円安が進んだ時に突然価格が高騰し、そのまま

落ち着いてしまった。商品によっては送料、関税等を考えると国内正規品を買うより高くなりそうなものもあるくらいで、

一時的に利用価値がかなり落ちてしまったが、2019年の4月に多くの商品で価格が修正されたようで、以前のレベル近くに

戻ってきた。因みにこのショップ、同じモデルでも色やサイズによって価格が違うという事があり、非常にお買い得価格で

入手できるケースもあるので、商品ページで色やサイズ選択して価格を確認する必要がある。

・送料:ジャケット1着なら\2,000弱と、結構お得。グローブやアンダーウェアなどの小物だと\1,000以下で済むので

かなりお得といえる。送料でみれば一番安いショップではないかと思う。

・納期:遅い、日数がかかる。ショップの商品ページに表示される納期は全くアテにならない。2週間以内で到着することはほぼなく、

半月~3週間くらいといった感じ。ただ、在庫管理はしっかりできているようで、発注後に商品がないという事は

今まで経験なし。

・その他コメント: このショップ、一定の時間、特定のサイズだけ急にプライスダウンすることがあり、運よくそのタイミングで

購入できると相当お得な価格で買えることがあるので、マメにチェックすることをおススメします。

特売はブラックフライデーとサイバーマンデーなど、年に数回でそれほど多くないものの、は物凄い掘り出し物に

出会えることがある。

 

4.FC-Moto(ドイツ)

・品揃え: Motardinnほどではないが、新製品の入荷も早く、品揃えも豊富。ただしサイズ切れになるとなかなか補充されないので、

為替とにらめっこして価格が下がるのを待っていると、グローブなどの人気商品はすぐに売り切れになってしまう。

・商品価格: 比較的安いショップといえる。Motardinnが以前に比べると高くなっているので、FC-Motoが安く感じられるようになっている。

少し前まではMotardinnはFC-Motoよりもさらに安かったんだけどなぁ...

海外ショップなので為替によって円価格が変動するが、Motardinnほど大きく動かないのが良い。

・送料:¥2,669.9~とMotoinとだいたい同じ。ジャケットくらいなら仕方ないけど、小物でこの送料は痛い。

商品点数が増えると送料もそれなりに上がるので、送料の負担も結構馬鹿にならない。

・納期:スムーズに来れば発注から2週間以内で到着する。しかしこのショップ、発注後に「商品がないから納期が遅れる」というのは

いつものことで、こうなってしまうと納期予定が何度も延期されたりして見通しが全く立たない。

自分の場合は納期見通しが立たないものはどんどんキャンセルして早めに届くように対処してます。

・その他コメント: 現時点では品揃え、日本円での価格、送料のバランスでみれば一番と思う。

 あとは「メーカーから出荷されないので納期が遅れます。情報の次回アップデートは〇月〇日です」というメッセージが

来ないことを切に祈るのみ。

 

5.Motostorm(イタリア)

・品揃え: 特に過不足はない。イタリアのショップだけあってダイネーゼの新製品の入荷も早め。

他のショップで売り切れた商品が残っていたりするので、どうしても欲しい商品がある場合は

チェックすべきショップ。

・商品価格:商品価格だけで見れば意外と競争力のあるショップだと思う。

・送料:一律5,000円と高い。送料変動制の他ショップでも、送料が5,000円に達することはほとんどないので、

 この送料は痛いの一言に尽きる。

・納期: 送料は高いがFedExを使っているので早い。発注から1週間で到着した。ただし課税処理はしっかりやられるので、

到着時の関税、内国消費税の支払いは準備が必要。

・その他コメント: 送料があまりに高く、一回しか使ってないものの、「この商品、こんなところに在庫があったのか!」っていう事が

多いので、そういう点での利用価値は大きい。