禁煙が声高に叫ばれるこのご時世。肩身の狭い思いをしながらたばこをふかしている。電車、飛行機は当然禁煙だが、最近はどこへ行っても禁煙ばかりで、吸える場所がほとんどない。たばこ愛好者でもここまで禁煙の手が広がると、日常生活でも不便を感じることが多くなってきた。吸いたいときに吸えない場合が多くなり、その状況のたびに「タバコやめなければ・・・」と何度も思った。だけど、禁煙に失敗している過去がある。再度、禁煙に挑戦してまた失敗したときのことを考えると、どうしても新たに禁煙を決意することができない。今回は過去の失敗のように精神力で禁煙することは諦め、「離煙パイプ」というものを使って禁煙に挑戦する。これは31種類のパイプがあり、1日目、2日目と決められた毎日違う種類のパイプを使うことによって身体に摂取するニコチンの量を徐々に少なくするという禁煙用のパイプである。31種類のパイプを使い終えたときにはほぼ微量のニコチンしか摂取できておらず、禁煙に近い状態になっているそうだ。そのときの身体はニコチンへの依存が低くなっているらしく、吸うのをすっぱりやめても過去のようにニコチン禁断症状に悩まされないということだ。とにかくやってみる。その記録です。
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