こんにちわ雨

 雨ですねショボーン花粉症の私は毎年GW中に衣更えをするのですがえーん

 昨夜 息子とクイズ番組を観ていたら、石川啄木が出てきました。

 私:石川啄木より若山牧水の方が好きだなぁ。

 息:へぇ、そーなんだ。

 私:一握の砂のかなしさより、白鳥の哀しさだね。
  『白鳥は 哀しからずや 海の青 空のあをにも染まず 漂ふ』
  暗いアセアセって笑われたけどね~てへぺろ

 なんぞと話してましたが、ふと、この歌ってホントに白鳥の孤独を詠ったものなのか?って考えてしまってあせる

 この年になって、口に出してみると
『孤独』って云うより 白鳥の美しさ、強さを詠っているように 感じられたんですよねー

 美しさって云っても、ただ綺麗な訳ではなく。
 
  『凛とした』美しさ。

 そして、常に己れを保ち続ける強さ。
 
 自分の周りに沢山の色があり、景色があり、美しいものがある。
 それでも、そこに迎合したり、ましてや 渾然とすることはない。
 
 かといって、他を拒絶するような『頑な』とも違う。

 やわらかな心すらも感じられる
    『つよさ』
 
 と、久々に真剣に詩を読み解いていたのですが。
 
 あらら、 浮かんじゃいました。
   彼のお方。
 迎合しない、自分を保ち続ける
やわらかな心の持ち主のお方。

 いかんなー。
 最近、すぐ昌磨くんに繋がっちゃうてへぺろ