女の子がね、
ちいさなBOXを持ってたよ。
そこにはね、
たくさんの気持ちが詰まっていて
一緒に箱を開けて
一緒に笑顔になれたらいいな、って
思ってた。
ある朝、その箱を、
ちいさい身体で、
一生懸命運んだんだ。
けどね、
その箱は開けられることはなく
正確には、
開けることができなくて
おうちに持ってかえってきたんだ。
一緒に開けたかった
大きな大人は、
ちっちゃな箱があることに
気付かなかったんだ。
この箱、開けたかったな。
でも、開けたいって言えなかった。
目の前にあるこの箱は
どうしたらいいのかな。
女の子は
目の前にある箱をみながら
毎日考えてる。
ちいさなはこ。