マクロビダイエットカウンセラークラス第2回 | やわらかな日々

やわらかな日々

まぁやわらかくいきましょうよ

第2回の昨日は、
この季節にぜひ食べて欲しいと
先生がよくお話されていた
マクロビの鯉こくをつくりました

お病気治しにも非常によいという
昔ながらの鯉こくは
いわゆる甘露煮のような
一般的なものとはまるで別物でした!

野菜のなかで最も陽性のごぼうと
動物性の中でも最も陰性の鯉をまるごを
(なんと鱗まで!)
中庸の三年番茶でじっくりと煮込み
八丁味噌でお味付けをします

鯉は、鯉の滝のぼりなどでも知られる通り
上昇のエネルギーが強く
どんな環境にも生息し
なんでも食べて
大変長生きな魚です
つまり魚の中でも物凄く生命力が
強いので、滋養強壮によいのでしょうね
昔は赤ちゃんが死にそうなときなど
「鯉つってこい!」といって
生きた鯉の心臓を食べさせたそうですよ


これがその鯉こくです!
じゃん!
photo:01



鯉はトロトロに煮崩れていて
見た目は完全にお味噌汁ですね

思いのほかアッサリしているのは
三年番茶で煮込んでるがゆえですね

でも一口で身体の芯から熱くなるような
命に火を灯すようなパワーを感じました

ほかにも黒米とみかん!のリゾット
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これが驚きのおいしさ!

大根と粒蕎麦のお粥
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りんごとごぼう!蓮根!のケーキ
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羽二重餅(左上)
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一月にぴったりな陽性のエネルギー
のメニューづくしでした!