ヲタレ女子による映画記録

このブログは、「オシャレ + ヲタク ≒ ヲタレ」な、


そんなヲタレ女子によるブログです。






「こんな視点もあるのね」と、ヲタレ的な観点で、


主に愛する映画について語ってます。




ヲタレの観点から世の中を見たら、


こう見えるんだ~、ってぐらい軽い気持ちで読んでくださいな。










「サイレント映画」 「名作シリーズ」 「アニメ映画」 「B級映画」 「最近の映画」


ばっくりこんな感じのジャンル分け。








ときどき、「ジョジョ」やら「ガンダム」やら出てきますが、あしからず。








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「アーティスト」~憎い演出のラッシュ

サイレント映画で、今年のアカデミー作品である、


「アーティスト」を遅ればせながら鑑賞してきましたー!




取り急ぎ感想。






ヲタレ女子による映画記録









いやぁ~、





映画って本当にいいもんですね~(´∀`)










と、思わず水野晴郎氏、降・臨!!












確かにストーリーもベタ。




演出も古典的かもしれませんが・・・




最高のロマンスと、最高の音楽に溢れた映画でした。










ラストに近づくにつれて、涙が止まらなくなったブチャ。




なんで?!なんで?!




今振り返ってみると、サイレント映画をあんな大スクリーンで見るなんて


なかなかない。




セリフが少ないからころ、異常な集中力で鑑賞してた気がする!














以前もサイレント映画のススメ
を書きましたが。






サイレント映画はセリフが最小限だからこそ、


右脳を刺激され、まるで小説の行間を読むがごとくの体験を


味あわせてくれるのです。








んじゃ~サイレントなら何でも名作なんかい。


というわけではなく、この「アーティスト」は、




「現代作るサイレント映画」




の作品になっていたとおもいます。










リアルサイレント時代には


絶対できなかった演出


たっくさん盛り込まれているんです。








ちょっとネタばれだけど、


スピルバーグの「シンドラーのリスト」的なね。


(それ以外にもあるけど)










もうギリギリかもしれませんが、


ぜひぜひぜひぜひ映画館で観ることをおすすめします音譜












あとはよく他でも書かれていますが、


ヒロイン役を演じた女優さんがとってもキュートです。


それだけ観る価値あります。








映画を観終わったと、映画のポスターを改めて見ると・・・






ヲタレ女子による映画記録





なんて素敵なポスターなんだ!


って思いますよ♪












シンドラーのリスト スペシャル・エディション [DVD]/リーアム・ニーソン,ベン・キングズレー,レイフ・ファインズ



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ご冥福をお祈り申し上げます~吉村達也氏

先日、大好きな作家さんがご逝去されました。


ミステリー&ホラー作家の吉村達也さんです。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120515-00000001-jct-ent




実は、私の大学時代の大親友のお父様なのです。

そのため、私にとっては、”作家先生”というより、

あくまで”親友のパパ”でした。




親友は自他ともに認めるパパっこで、

いまどき珍しいぐらい仲良しで、本当に素敵な父娘でした。

「お別れの会」で親友の姿を見て、涙が止まりませんでした。





吉村先生の口癖は、


「人生、50歳からが青春」


だったそうです。






実は私が19歳の誕生日のとき、

吉村先生からメッセージを頂いたことがあります。




「悠子ちゃん、19才のお誕生日おめでとう。


 でも人生楽しいのは20才からだよ。


 もっと楽しいのは50才からだよ!」




メッセージカードにはそう書かれていました。




こんな素敵な言葉をくれた「大人」は初めてでした。

私にとって宝物のような言葉です。


こんなにも大人になることを、ワクワクさせてくれる言葉って

なかなかないと思います。


そしてこんな言葉が言える吉村先生を、心からカッコいいと思いました。







享年60歳。








きっと誰よりも濃密で若々しい50代を過ごされたのだと思います。



心よりご冥福をお祈り申し上げます。






「バトルシップ」~主役よりも輝いてる人がいる

音譜バトルシップ(ピーター・バーグ監督、テイラー・キッチュ、浅野忠信 出演) [DVD]/出演者不明



¥価格不明

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あいや~。


リニューアル後、第一弾がコレかい!(笑)


って感じですが、話題性もあるし、これを見るか見ないか迷っている


お方も多いのではないかとおもい、こちらをチョイスさせていただきました。










イマドキ珍しく3Dでないこととか、


主演のなんちゃらキッチュとか、


ユニバ100周年とか、そのへんのお話ははぶきます。










言いたいことは2つ。








ノリのいい熱い漢(オトコ)映画であること。








浅野忠信が日本より輝いてること。










以上!
















もうちょっとだけ詳しく書くとね。


エイリアンの侵攻モノなんて腐るほど見てきているので、


同じノリを想像していたら、まずこれが違ったよ。




とりあえずカラっとしててノリがいい。






んでベタだけど熱い漢(オトコ)のドラマが盛り込まれている。










地球規模でスケールの大きい話なんだけど・・・おかまいなし!





細かいこととが気に・・・気に・・・ならない!させない!させません!










製作陣がロックをガンガンかけながらノリノリでシナリオ作ったであろう


風景がふっと垣間見えます。








けっこう嫌いじゃないのです。このノリ。


あえてこのウェーブに身をまかせて鑑賞してると、


うっかり途中目頭が熱くなってきます!












そして我らが日本の雰囲気俳優・浅野忠信。


まさかの準主役でイキイキしてる!


気だるい感じで、いい加減なオトコ風(by CHARA)だった日本より、


なんだかこっちの方が笑顔が素敵な気がする!




世界という舞台を手にし、間違いなく輝いています。












<BEFORE>               <AFTER>


ヲタレ女子による映画記録
ヲタレ女子による映画記録



















仕事や学校でむしゃくしゃした帰り道・・・




ぜひレイトショーでこの映画を見て欲しい。












世界規模のノリの良さと、


世界で活躍する浅野忠信の姿に





ジェットコースターに乗ったような爽快感と、


なんかよく分からないパワーが得られるはず!!














もう1回見てもいいぐらい、お気に入りなんです、この映画、実は。ええ






ちゃんちゃん音譜





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