ゆうたが産まれるまで | 子宮内膜症からの妊娠。現在三人目妊娠中。

子宮内膜症からの妊娠。現在三人目妊娠中。

育児と妊娠について、書いています。

私は25歳の秋に結婚しました。
そして、ゆうたを授かったのは27歳の夏。



結婚したときから子供が欲しくて欲しくてたまりませんでした!!
姉が産んだ甥っ子が可愛過ぎて、自分の子だともっと可愛いんだろうなぁと思ったから。



でも海外出張の合間にタイミングをとっても妊娠せず、
不妊治療専門の病院へ行ってタイミング指導してもらっても妊娠せず。



フライング検査で真っ白な枠を見る度に、いつも号泣・・・。
主人に慰めてもらう日々でした。

ちょっと生理が遅れたら嬉しくて、妊娠したと思い込んで、
もう生理始まったのに、流産した・・とか勝手に思い込んだことも。




不妊治療専門の病院の卵管造影検査で、卵管が狭窄、閉塞ということがわかり、
手術をすることに。



全身麻酔の手術、辛かったなぁ。
麻酔から起こされるときに「おぇ。」ってなったのがトラウマ。
もうこの手術をしたくないから、内膜症が再発する前に第二子を作ろう、となりました。
初めての手術だったし、、、怖かったな。



手術痕、目立ちませんよ!!なんて言われて、薄くなるのをず~っと待っているけど、
やっぱり今でも分かる!!!
しかも妊娠してから、より濃くなったよ~~~~~~泣




でも実際、手術して授かることができるなら、手術ぐらい何てことはない!!って思います。
費用も10万程度。
体外受精だと100万ぐらいは軽く飛んでいっちゃうし。



そして手術結果、卵管に異常はなかったものの、子宮内膜症が発覚。
焼いてもらって、

次のタイミングで無事妊娠。




もう私は妊娠しないんだ、と諦めていたので、
とても嬉しくて、線が出ていたのに線がないと思ったほどでした!!!
主人に「線がある!」と言われて、気がつきました 笑。




そして、その妊娠で産まれたのがゆうた。




ゆうたを育てていて、色んな人に、
「すごい可愛がって育てているけど、妊娠中大変だったの?」なんてよく聞かれます。


それぐらい、私達はゆうたにデレデレらしい。
時には、ゆうたの取り合いをし、二人がかりで絵本の読み聞かせをしたり、
離乳食も二人で食べさせる。




ゆうたのために、テレビも捨てた!!語りかけ育児をしています!!



ゆうたを見ると、今でも涙が出てきます。



毎日のように、
「お母さんは、ゆうちゃんに会えて幸せだよ。」
「産まれてきれくれてありがとう。」
と声かけをしています。




私は育った環境があまり良くなく、母親が情緒不安定だったもので、
よく母親に、
「リリィーなんて産むんじゃなかった!」と言われていました。



だから、私もそんな思いになるのでは、ととても不安でした。


でも私は、「ゆうたが産まれてきてくれて良かった。」と思うことができて、本当に良かった。





また、ゆうたが「リリィーの元に産まれてきて良かった。」と思えるよう、
精一杯育児をしたいと思っています。



何か書いた文章が上手くまとまっていませんが、



苦労して授かった分、我が子がとても可愛いです!!
苦労しなくても可愛がれる人もいれば、苦労しても・・・という人もいるかもしれませんが。
自分としては、苦労は無駄ではなかった、と思います。



やはり子育てでは、イライラしたり、もぉ~~~~!!!!ってなっちゃうこともしばしば。
そういうときに、ふと冷静になれるのは、
私の場合は、欲しくて欲しくて授かった子だからかな~なんて思います。
もちろん、人によって違うと思います!!



もうイライラしすぎちゃって、主人に任せて一人で寝ることもあるし、
いつも仏のようにはいかないけど・・・・。。。。。