さみしい
会いたい

が言えない。


言ったら相手を困らせる。



今、彼が優先したいのはわたしじゃない。
闘病中のあの子を優先するのは当たり前。
そんなことはわかってる。


わかってるけど、やっぱりさみしいんだ。

たまにはわたしを優先してほしいんだ。

一緒にいる時はわたしだけを見てほしいんだ。


彼の頭の中には常にあの子のことがある。
わたしが彼を独り占めできる日は来るのだろうか。





こんなこと考えてるなんて
相当ヒマなんだな、わたし。