God kveld
インフルエンザの時にあんなに寒かった電車内が、実は暑いくらいだったということを今日知りました。ぶっちです。
震えるほど寒かったのは、ぶっち自身の体温が高めだったためでした…_| ̄|○
さて、最近「図書館戦争」という本を読んでいます。
現在、シリーズ4巻と別冊2巻が発売されている、いわゆる「図書館シリーズ」です。
で、内容としては、「平成」ではなく、「正化」という元号が採用された並行世界の物語です。
そこでは、公序良俗を乱し、人権を侵害する表現を取り締まる法律として「メディア良化法」が成立・施行されています。
こう書くと、良い法律のように見えますが、取り締まりの基準が曖昧で、取り締まりたい側が都合よく解釈し、取り締まりが行われる点や、表現の自由が侵害される点などが問題になっています。
そこで、図書館は、収集や提供の自由などを守るために図書隊というものを結成し、図書館の自由を守るために戦うという物語です。
実際、「メディア良化法」に類似する法律が何回か国会に提出されているし、少年犯罪や猟奇犯罪があると「犯人が猟奇的なゲームや漫画を好んでいた。影響を受けての犯行ではないか?規制すべきでは?」と大々的に報道されることからみても、決して他人ごとではない小説です。
そんなん、影響を受けていない人の方が圧倒的に多いと考えられるし(もちろん数の暴力で片づけるのは困りものですが)、一部の人間を観て「それが全て、だから規制を。」というのは危ないと思うわけです。
いや、ただの小説。たかが仮想世界の物語と思われるかもしれませんが、実際自分の世界でこうなったらどうするかを考えるにはいい機会かもしれません。いや、読書なんだから気軽に読めばいいと思うんですけどね。