BUBU RAMEN -236ページ目

凛 (渋谷)

ここを訪問したの

じつは大地震の日で。


3月11日

金曜の11:30到着。

店内先客5名。


この3時間後。

大地震で

日本の歴史は変わるわけで。


ラーメンの記事を載せること、

どうか不謹慎だとか

思わないでいただきたい。


コトバや気持ちを綴らなくても

みな想いは同じだと信じているから。


いじけた


さて

立地があまり良くはないので

渋谷から歩くなら

東急ハンズを目指すといいだろう。


ハンズの正面口から

坂を上がってってしばらく行ったところね。

落書きされた芸術壁の

目の前に店あるから。



BUBU BLOG



大井町の のスた の姉妹店。


食券機はなく

現金先払いは最近では珍しいわ、

喰い逃げもできないから

安心して食べてくださいね。


だるまさんが


店内はカウンター5席に

テーブル席が結構ある構成。

完全な居抜き物件だったんだろ。

以前はイタリアンだそう。


カウンター奥に製麺機が見えるし

厨房は客スペースと完全に分かれていて

店主の姿さえも見えない。


ホールのお兄さんが大健闘。

客を順番にさばきメニューを聞いていく。




BUBU BLOG



メニュー
しょうゆ 700円。
ポン酢 800円。みそ 800円。
カレー 900円。カレーチーズ 1000円。

各種大盛 100円増。
煮豚増し 300円増。煮玉子 100円。

ごはん 100円。煮豚高菜ごはん 200円。
生ビール 400円(アサヒスーパードライ)。

見えるかな、
麺かため等のお好みは受けつけてないって。

ニンニクの有無
量、油少なめ、麺少なめはOKよ。

しょうゆ 大盛 を注文。
量 気を付けてね、
大盛だと400gは確実にあって
器の底に麺が敷き詰められてるから。

だるまさんが

夢のような
美味しいハナシだけど。




BUBU BLOG



ハイ これ、到着。

見て。

大盛って分かり辛いけど
器に麺が敷き詰められてる感じなの。

野菜も調整は利かないから
これでデフォね。


乳化したスープに

ゴワゴワの麺。

そしてシャキシャキの野菜。


二郎系の凛。

ほんとうに久しぶりだわ。




BUBU BLOG



麺は極太平打ち。
モチモチよりもゴワゴワしているのが特徴。
少し柔めであがってくるため
スープとの絡みはこれでちょうどいいわ。

切り口のラフさも
プツプツ切れていく食感の中では
アクセントになっていい気がする。

大盛はこれが敷き詰められてるから。
いい加減しつこいでしょ?


しつこいってよく言われるんだけど

そう言われると

余計に同じこと言いたくなるのよね。


もうヤダ、みんな。


しゃがんだ



BUBU BLOG



スープはバランスいいわ。
乳化していて程よい背脂の量。

カエシも効いているが
凶暴さはなく 強さ控えめのスープ。

やや温めのスープで
豚骨のエグみが引き立ってるから
申し分ない。

具の豚も
脂身は多めではあるが
存在感があって旨い。

ほとんどの客ね、
ポン酢頼んでた。

今度挑戦してみよ。


7点/10点

慣れ親しんだ大井町のスた。
大崎の凛(The Outsiders)そして蒲田と
確実に展開していってるね。

愛好者が増えていってるのも
頷ける一杯。

ショッカー

でこの少し後に
例の地震発生よ。

地震なんて
夢ならいいのになぁ・・