高蔵道 TAKAKURA-DO (西麻布) | BUBU RAMEN

高蔵道 TAKAKURA-DO (西麻布)


誰も待ってないのに
勝手に復活宣言。



みなさま
長期離脱してしまい
申し訳ございませんでした。

しゃがんだ

今月9日の試験も無事終わり
ようやく生活も落ち着いてきましたので
わたくし
ラーメンの世界に戻りたいと思います。
(勝手にしてくれ)

また
離脱の間も こんなワタシに
たくさんの温かいメッセージをいただき
ほんとに感謝しております。

しばらくは
離脱中に更新できなかったお店を
ちょこちょこ織り交ぜつつ
ボケたおしていきますので・・


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バイクに乗りまして
ワタシが向かったのは西麻布。

高蔵道 
TAKAKURA-DO
2011年9月OPEN

西麻布には楽観や麺屋武蔵 虎嘯など
良質店が少しずつ増えていて。

我慢していたラーメン欲は
まずこの店から大爆発。


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大通りから一本奥に入った路面に
ひっそりと佇むお店。

昼はラーメンのランチ。
夜はダイニングバーにもなるお店。

平日11:40訪問。
先客も後客もなし。
これまた貸切状態で。


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客をゆっくりといざなうような雰囲気は
さすが西麻布といった感じね。

店頭に積まれた三河屋製麺の箱が
なんともスタイリッシュ。
西麻布のスタイリッシュ高蔵道。

しゃがんだ

撮影許可も快く応じてくれ
一見コワそうな店主の顔も緩んで。

夜に来たかったなぁ・・
誰か誘ってください。


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メニュー構成
今後はもう
写真だけで見てくださいな。

店頭には写真付きメニュー。
これまた分かり易い。


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からの
店内には丁寧な表記。
つけめんのみ中盛まで無料だなんて。


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塩 醤油 担々麺 の構成で
サイドメニューも充実ね。

だるまさんが

訪問する前から
醤油と決めていたので

醤油ラーメンを注文。


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待つこと数分
到着。

カエシのやさしい香りがすごい。
初恋のあのコの名前も香織。

いじけたいじけた

凄まじい香織。
ワタシを包んでくれる香り。

当時
香織もワタシも幼稚園児。


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横からアングル。
素晴らしい切立具合。

少々食べづらいのは置いといて
キレイなフォルムね。

全体的に量は普通。
具はチャーシューに
白髪ネギ、メンマ、海苔、揚げネギ。


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麺は三河屋製麺の
中太ややちぢれ。

やや多加水で
喉越しも食感も良い麺。

スープとよく絡むので
するするいける。


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特記はスープね。
基本的には旨味のあるカエシ先行型。
昆布や野菜の後味が遅れて感じられる。

ここのベースは
カニと甘エビのスープと野菜を煮込み
鶏と豚を合わせた無化調スープ とのこと。

しゃがんだ

さらに醤油は
利尻昆布やホタテなどの干物からとった出汁に
たまり醤油を合わせたスープ。

非常に優しい口当たり。
これは美味いわ・・


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スープがアツアツなの。
火傷しそうなくらい。

そのため
魚介系の風味はほとんどなく
カエシ独特の風味と動物系のバランスが絶妙。

表層の揚げネギの効果もうまく作用してるし
お利口さんなまとめかたね・・

だるまさんが

具も
柔らかいチャーシューが入り
穂先メンマを使用するなど
和風チックな印象。


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卓上もすっきりまとめられて
余計なものがないので
そのものの味を堪能できるし。


7.5点/10点
正統派のカエシ主張型。
スープもボケることなく輪郭もはっきり。

無化調なのが逆に
インパクトの弱さに欠けるかも・・


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でも
美味い美味い。

完食でございます。

このくらいの柔らかさなら
近くの楽観 の連食も可能だわ。

カエシの使い方を比較するのも
面白いかもね。

キノコ

では
ノラリクラリやっていくか・・



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降りろよ、香織。