大阪（北摂）茨木市
手作り石けん教室 ぶぶさぼん 山崎優子です。
先日、トトラボ講座でお世話になっている高槻アロマ・フランスにて
液体石けん講座に参加しました。
これは希釈してホワイトカオリナイト（クレイ）を入れたもの。
見るからにお肌に優しそうでしょ～
クレイというと脱脂効果を連想しますが、
細かい泥は泡立てるとお肌にクリーミーな印象を与えますね。
ちなみによく泡立てて洗顔に使いましたが、
いつもよりも毛穴の汚れやアイメイクが負担なく落ちました。
こちらが石けん素地。これを精製水などで希釈して使います。
通常、液体石けん素地は無水エタノールを入れて作ることが多いのですが、
アロマ・フランスではドミニク先生がエタノール入りの素地にかぶれてしまったことから
エタノールフリーで作ることになったそうです。
最近、素地作りにブレンダーを使うことが多かったのですが、
こちらでは最後まで手混ぜで、少し新鮮♪
その間、ドミニク先生のパーム油に対する考え方
（固形の時もパームフリーなんだそう）
マセレーションオイル（浸出油おそらく冷浸をさす）と太陽抽出という考え方
エキストラバージンオイルを使うという意味
をうかがうことができました。
というとカタイ雰囲気のように思いますが
ドミニク先生はちょっぴりお茶目でパワフル。
そうこうしているうちに、素地がほぼ溶けてきました。
以前作った液体ソープはナトカリだったせいか
もっと素地が溶けにくく１日かかったような記憶がありますが
これは数時間であっさり溶けました。
とても使い勝手がいいので、おさらいしようと思います。
カレンダーは、ホームページからご確認いただくことができます。
