☆ 止まり木にとまれないひなたには、通常の鳥かごは無理なので、子どものころに手乗りのセキセイインコや、高齢になって指が動かなくなり止まり木にとまれなくなった初代文鳥に使っていた魚用のプラケースを鳥かご代わりに使おうかと思いましたが、ネットで検索してリス・ハムスター用の2階建てケージが良さそうだったので買いました。
が、まさかの拒否。がっくり。
結局、掃除のしやすい全面扉の大きめな鳥かごを買うことになりました。
その鳥かごをバリアフリーにしました。
全面が手前に開く鳥かごです。底は、手前に引きだせますが、その引き出しとカゴの端っこのわずかなすき間にエサ落ち、鳥かごの底にエサが溜まってしまい掃除が大変だということが後に発覚。
できるだけ引き出しのほうにエサが落ちるようにするため、四方にぐるりと厚紙を敷いてカバー。
カゴの奥、横には100円ショップで買った鏡を設置。こうすることで、カゴの外にエサが飛び散るのを少しは防げます。風の流れを防げて若干の防寒にも。
底に敷くコルクを用意。そのままだとコルクをかじってしまったり、フンが付くと洗うのが大変なので、コルクを購入したときに包まれていたビニールをはがさずその上からキッチンペーパーを巻き、汚れたら取り替えられるようにします。小さいのは隙間埋め用の木片。
コルクを組み合わせて底に置いていきます。まず手前、ちょうど水入れ用の陶器と同じ高さ。
わずかな隙間を埋めるのは木片のブロック。
向かって左端手前に鏡の押さえのために少し高さのあるコルクを。
四角い木ブロック。ホームセンターで購入。写真に入れて撮るのを忘れましたが、この四角い木のブロックとカゴのすき間に青菜入れを置いてました。木片でおさえる形にします。
↓ 青菜入れを設置するとこんな感じ。
奥にチモシーコーナー。これは、木の巣箱についていたワラの敷物です。
ワラの敷物そのままにしたかったのですが、やはり、ワラを止めている糸に指が挟まって危ないためそのまま使用できず、
ラップを巻いて、その上からキッチンペーパーを。
段差をつけるため、横に高さのあるコルクを置きます。鏡の押さえにもなります。
真ん中に敷く底板は厚み3センチのコルク。
ちょうど3枚入ります。
2枚目、
手前右は、水入れ。水入れは、豆皿に入れて2ヵ所に設置しましたが、引っ繰り返すなどしてこぼしてしまうこともあるので、右手前にこぼれないようにコルクで押さえをして予備の水入れを設置。 深さがあるので水浴びにも使えます。
奥にバードバスの巣箱が入ります。
はじめのころはバードバス巣箱の横のすき間にエサ入れをつけていました(下写真)が、
巣箱に出入りするときなどに巣箱が動いてしまうので、しっかり固定するためにエサ入れを取って、隙間を作らずコルクでおさえるようにしました。
飼い主がお出かけの時に、退屈せず一人遊びができるように、のれんをつけました。
これを引っ張って遊んだり、より隠れることができるのが良さそうでした。
全面扉には足を挟まないように切り売りのテーブルクロスでカバーしています
この上にキッチンペーパーを置きます。
段差をつけるためコルクを巻いたものもを作り、
これで完成。
扉を開けている間は、扉上にもエサを乗せていました。なぜなら、ここに置いておくとぶんぶんが食べに来てくれて、ひなたが喜ぶからです。
扉上のエサは、おもにぶんぶん用で、カナリーシードと水で柔らかくした生米。
小さなミルクピッチャーには、ポカリスエットを水で薄めたものを入れています。
フラッシュたいてみました。
この写真を撮った時には、まだ左奥には皿巣が入っています。