一人旅・・・巣立ち

タイトルが大袈裟ですが


春休みの今日

子ども一人で

私の実家へ旅立ちました


昨日はcharaのコンサートに

家族三人で行きましたが

後の予定は白紙状態です

ところが私の突然の思いつきで決行することに


春休みといえども

主人は会社があるし

テーマパークに子どもと二人は

私が自信ないのです

それなら一人旅はどうかしら？と・・・
(一人で新幹線に乗るだけですが)


子どもも超～乗り気でもう浮足立ってます


母(おばあちゃん)に聞いてみますと

二つ返事でOK

「いらっしゃい、でもくれぐれも気をつけて」

とのこと


準備をちゃちゃっと済ませ

いざ東京駅へ

時間ぎりぎりのを買ったので

駅弁買ったりトイレを済ませたりと

大変大変


指定席にのせて

お隣りの方に一言お願いをして

車掌さんが見当たらず

販売の方にお願いしました


だって、私が言いだしたものの

初めての一人旅

心配で心配でたまりません

子どもも少し緊張し始めたみたいで

口数少なくて・・・

窓から手も降らずに

じっと前を見たまま行ってしまいました

ドキドキ不安だったね

私はと言いますと涙涙・・・頼りない母です


実家側の新幹線のホームには

おばあちゃんが待ち構えてくれてますので

ホントに心配なのは3時間ほど


到着時刻の30分前に携帯に電話しますと

・・・・・・・・・・・かかりません

不安はつのります

GPSでイマドコサーチすると着実に

進んでいるのに・・・


後で子どもに聞いてみると

「だって新幹線の中はﾏﾅｰﾓｰﾄﾞにしないといけないもん」

あぁ、人一倍まじめなのを忘れてました


行く時に「着いたらまずおばあちゃんとハグするんだ」

これも達成


ホントに一人で行っちゃった・・・

あんなに小さく生まれた息子

八ヶ月で生まれて沢山の線やチューブにつながれ

小学校低学年まで未熟児検診に通った息子


だからかわたしはいちいち感動が大袈裟になってしまいます



成長ってうれしいのは当たり前ですが

さみしいものですよね

手からすっと離れて行ってしまうような・・・


でもまだまだ心配させてね



そして主人に「煙たがられるぞ」とくぎを刺されながら

こんなに長い間離れるのは初めてで

せっせと実家に電話する私でした

今週一週間は長くなりそうです


子どもはおばあちゃんとお風呂に入って

緊張で疲れたのでしょうね

すぐに寝ちゃったそうです


今回の一人旅は実家が新幹線一本のところなので

思い切って行かせましたが

もし乗り継ぎがあるところなら

思い付きもしなかったかも・・・


おばあちゃん、一週間よろしくお願いします