昔は寝たきりで、起きると「なぜ呼吸をしているの?」と思い、1日を過ごしていました。
その頃に比べたら良い方ですが、現在の問題は働き方。
「障がい者枠だから簡単でしょ?」と思われがちなのですが、現実は甘くありません。
これはあくまでも私が感じている事です。
「障がい者」と言いましても、身体・精神・知的・発達と分別されます。
精神は何かと事件で「通院歴あり」と報道があると「やっぱり」って感じになりますよね。
現実はそういう人って少ないです。
・周囲に気を遣い過ぎる
・神経質
・好き嫌いがハッキリしている等々
他人より自分を責める人が多いと思います。
私・・そうです。
「自分らしい」「自分らしく」って正直解りません。
ちょっと論点がずれましたが、私は身体以外の障がい者と接するのが不得手です。
その為、初めて聞かれる人も居るかもしれませんが、特例子会社という障がい者だけを雇う会社が存在するんです。
昨日企業見学に行き驚きました。
同じフロアに多々企業が入っていて、皆さん、何かしらの障害をもっているという不思議な空間。
普通の人というのも語弊にあたるかもしれませんが、その中に障がい者が数人しかいない会社とどちらが働きやすいのか・・・
運良く知的の方は居ないのですが・・・悩みます。