長いドライブの果てに、深夜のラスベガスへ

ロサンゼルスからの長い長いドライブを終えて、
ラスベガスに到着したのは 夜12時ごろ。

正直、体はもうクタクタ。
英語でバカラを打つ気力も、ギャンブルに挑む元気もありません。

ですが――
せっかくラスベガスに来たのに、ホテルに直行するのももったいない。

ということで、
夜のラスベガスをただぶらぶら歩くことにしました。






そこで出会った、想定外の「Sphere(スフィア)」

歩いていると、目に飛び込んできたのが
あの巨大な球体、Sphere(スフィア)。

実は、
「行ってみたいけど、チケット取れないよね…」
と半ば諦めていた場所でした。

ところが調べてみると、
スフィアで『オズの魔法使い』の上映が行われていて、しかも当日券が取れるとのこと。

値段は決して安くはありません。
でも、スフィアに入れる機会なんて、そう何度もありません。

「これはもう行くしかない」

その場で予約しました。

後から気づいたのですが、
ベネチアンホテル周辺にオズの魔法使いの展示が多かったので、
「あ、これはスフィアでやってるやつなんだな」と腑に落ちました。





翌日、ついにスフィアの中へ

翌朝、ホテルをチェックアウトしてスフィアへ。
距離的には目と鼻の先でしたが、
チェックアウトに思った以上に時間がかかり、Uberで移動しました。

スフィアはとにかく縦に長い構造。
座席まで行くのに結構時間がかかります。

エレベーターの表示も少し分かりづらく、
時間には余裕を持って行くのがおすすめです。



見渡す限り「オズの魔法使い」の世界

席に着いた瞬間、思いました。

「何これ……」

360度、視界すべてがオズの魔法使い。
正直、私はオズの魔法使いをちゃんと見たことがありません。

それでも圧倒されました。

アメリカ人のお客さんは、
有名なシーンやネタポイントでクスクス笑っていて、
日本でいう 『千と千尋の神隠し』 みたいな国民的作品なんだな、と実感。

・竜巻のシーンでは、視界いっぱいに渦が巻き
・ゴミが舞い上がる演出があり
・悪役が登場する場面では、ワイヤーで吊られた悪魔が本当に出てくる

もう、映像というより 体験 でした。








結論:スフィア×オズの魔法使い、行ってよかった

上映時間は 1時間ちょっと。
あっという間でした。

スフィアでオズの魔法使いを見る経験なんて、
なかなかできるものではありません。

出口付近には 限定グッズ もあり、
オズの魔法使いが好きな方なら、かなり刺さると思います。



ラスベガスに行く予定があって、
もしスフィアのチケットが取れるなら――

迷わず行くべきです。

こうして、ラスベガスでの濃すぎる寄り道を終え、
私たちはいよいよ グランドキャニオンへ向かう旅 に出発します