25-26ドイツ・ブンデスリーガ第22節。
強豪ライプツィヒVSヴォルフスブルク。
FW塩貝健人が加入したことで日本でも注目度の高いヴォルフスブルクだが、今回の主役は塩貝健人ではなくライプツィヒのNO.10ブラヤン・グルダ。
グルダは2004年生まれの21歳。まだ若いがすでにブンデスリーガではしっかりと実績を残している。23-24シーズンには降格の危機にあったマインツで28試合に出場し4ゴール。
一時は絶望的と言われた一部リーグ残留に大きく貢献した。いわゆる「闘う」選手が多いマインツにあって、左足での技術に絶対的な自信をもつグルダは、MFアミーリと並んでマインツの貴重なテクニシャン枠だった。
「この選手に渡ったら何が起きるんだろう」とワクワクさせられる選手というのがサッカー界には何人かいて、グルダもその中の一人。「ワクワクさせられる選手」の定義は、まずはボールを失わない事、ボールを失わなければ攻撃は続く。
グルダはたとえバイエルンが相手だったとしても、ボールの置き所やトラップ逆をつくプレーで決してボールを失わなかった。そして最大の武器は左足。
その芸術的ともいえる左足は本当に素晴らしかった。そんなグルダが24-25シーズンから活躍の舞台をプレミアリーグのブライトンに移したのは、ブンデスファンとしては残念だった。
そんなグルダが、2026年冬の移籍で、ドイツ・ブンデスリーガに帰還。移籍先はマインツではなく、ライプツィヒ!与えられた背番号は「10番」。ライプツィヒの10番と言えば、そうチームのレジェンドであるフォルスベリがつけていた番号。ライプツィヒといえば金満クラブで、有望株をどんどん集めては売りさばき…というイメージを持っている人もいるかもしれない。でも、このフォルスベリや、昨シーズン退団したFWポールセン、現在も所属するGKグラーチやDFオルバンのように長年に渡ってチームと共に戦う選手もい
さて、期待の10番を背負ったグルダ。
ドイツ・ブンデスリーガの第22節では1ゴール1アシストの大活躍。1点ビハインドで迎えた試合終盤でのチーム2点目のゴールは「これぞグルダ!」という凄みの感じられるものだった。右サイドから、左足インスイングのキックでコースを狙ったビューティフルゴール!
レフティといえば先に紹介したフライブルクのMFベステも素晴らしいが、このグルダもまだ素晴らしい!
グルダにはしばらくブンデスリーガで活躍してほしいと思う。
また、この試合はハイライトしか見られないが、塩貝健人は60分過ぎにスヴァンベリと交代。まだまだブンデスリーガでの挑戦は始まったばかり!がんばれ!