C-722Mは大きく分けると、KSS-240Aを搭載した前期型とKSS-213Cを搭載した後期型に分類されます。さらにそれぞれにLTDバージョンがあります。
で、今回はノーマルの722M間の移植(笑)を行いました。ドナーは昨日記事にした722Mの基板を使いました。
ドナーは出力にJRC4565DDのオペアンプが使われています。
で、移植を受ける方は、何と装着されている部品が異なりました。LTDバージョンの基板のようです。オペアンプはフィリップスのNE5532ANでした。出荷当時のままの様なので、前期型のノーマルの722Mでは、後期型への切り替えの直前にLTDバージョンの基板が使われていた時期があった?のかもしれません。
移植後は、各部調整後、動作良好です。
元々の症状は、コンセントを刺した時に電源が入って動作するけど、電源を切って、スイッチを押して電源を入れようとしても電源が入りませんでした。タクトスイッチを交換してもダメでした。
本体とドナー、ベルトで2317円!
ハードオフに売ったら良くて2000円かな💦