『砂の城』『白い人黄色い人 』読んだ!
遠藤周作さんって、昔の小説家だから「文体とか読みづらそうだな〜....」って思ってたけど、全くそんなことなくて『砂の城』めっちゃ読みやすかった!成功する人と、失敗する人の過程の対比も面白かったし、やっぱ人生、素直で誠実に生きた人の方が仕事もプライベートも成功するんだな〜って学習しました。多分、伝えたいことはそういうことじゃないんだろうけどww作中に出てきたトシみたいに、悪い男に引っかかってしまう人って、それが悪いことだと分かってても、ハマってしまう何かがあるのかな。だとしたら、どういう心理状態に陥るのか興味深い。あと、一個この小説を読んでいて気になったのが、偶然の再会が過ぎるところ。偶然、仕事先で降りたフランスで会いたかった人と会ったり、偶然、飛行機の中で昔の恋人候補と出会したり。会わずに生涯を終える方が確率高いのに2人も会ってしまうのは作者側のご都合主義を少し感じた。「フィクションだから」と言われたら、それまでなのですがww『白い人、黄色い人』は読みづらかった。サディストと戦争、宗教の話をメインに構成されていて前半のサディストの人の気持ちとかは理解できたけど、中盤からキリストの話が出てきて少しストーリーが理解しづらかった。最後の方に出てきた「学生」に至っては「誰やねん、君」で終わってしまったので、もう一度、読みたくなったらしっかりと深く理解するよう努めたいと思います。てか、遠藤周作さんって、SM好きなんだね。本人は、どっち派なんだろう?www