アンニョン💜
💝🎄happy Merry Xmas🎄💝
☝️妄想小説公開にあたってのお知らせブログ未読で
この先読み進めて頂ける場合はご一読下さいませ♡
☝️リブログの貼り付けは書いた時期を個人的に
記しておく為のものです。
こちらはワタシの愛する태석🐯🐿カップルこと
テヒョンxホソクでBL妄想小説です♡
拙い文章力で書いておりますゆえ
温かい目で読み進めて頂けると幸いです。
読み進めは自己責任でお願い致します。
私の妄想世界で不快な思いをされても責任は負い兼ねます。
他への晒し、盗作は厳禁です。
※実在する彼等とお話の内容は一切関係ありません。
ヒョンが俺を呼んでる気がする。
だから、俺は一歩、また一歩、ヒョンへ向かって進むんだ。
th「ずっと見てたから…ヒョンの片思いが終わったことも知ってる。それでも、ヒョンに伝えるのは今な気がした…」
hs「…テヒョナ」
何となく俺の勘は当たっている。
さっきからずっとそんな気がしている。
自分にとって都合のいい期待だって、笑われたって構わない。
hs「テヒョナ…俺は…」
th「うん」
hs「俺は…」
th「うん」
ずっと見て、ずっと触れてきたから。
こんな俺にも何となく分かることがある。
hs「…テヒョナ」
th「うん」
ヒョンが今見て、そして触れたい者。
ヒョンの指が俺の頬に触れる。
hs「テヒョナ…俺は…」
ヒョンの指先から伝わるのは震えと僅かな熱。
th「ごめん、ヒョン。もう待てない…」
涙で隠れた眼の奥に僅かな俺に対する熱を感じたから…。
我慢出来なかったんだ…。
だって、ホソクヒョンが俺を呼んでる。
そんな気がしたんだ。
ヒョンの唇に優しく触れる。
柔らかくて、強くするとすぐに壊れそうだったんだ。
th「ヒョン…俺を好きになって…」
hs「え…」
誰もいない部屋の片隅で、俺とヒョンは初めてのキスをした。
初恋は叶わない。
なんて嘘だ。
th「ねえ、ヒョン…もう、1人で泣かないで…」
hs「テヒョ…ん」
ホソクヒョンとの初めてのキスは微かにヒョンの大好きなコーヒーの味がした。
th「ゆっくりでもいいから、俺に愛される喜びを知って欲しいんだ」
hs「テヒョ…まっ」
ヒョンが何か言おうとしたけど、俺は自分を抑えられなくてまたキスをする。
それでも拒否されないのが嬉しくて、ヒョンとした初めてのキスの甘苦い味に興奮していた。
hs「テヒョナ、待って!」
それは、拒否ではなくて制止。
th「ごめん」
俺は良くも悪くも、今目の前にいるヒョンに興奮していた。
hs「テヒョナ…少し聞いて…俺は…お前が好きだ」
th「うん」
hs「でも…正直なところ、お前が好き。て思う気持ちの意味がまだ分からない…だから…」
th「うん」
俺の勘は当たっている。
もう、それはなんとなく。
ではなくて。
hs「だから…少し時間をくれ…」
ヒョンから伝わる熱が、そうだと応えてくれているから。
th「うん。待つよ。ヒョンは俺を好きになるからㅋ」
俺はまたヒョンを抱きしめた。
hs「なんだよ?それㅋ」
ヒョンの熱が伝わる。
それが応え。
エピローグ。
ホソク視点。
2018年12月30日。
懐かしい夢を見ていた。
今日がアイツの誕生日だからか?
朝から、2人で出掛ける約束をしていた。
hs「おい、起きろよ」
目標めがけて布団の上にダイブするㅋ
th「んんんん…」
寝起きの悪い恋人を持つと苦労する。
なんてㅋ
ある意味、こんな幸せで楽しい時間はないと思う。
hs「起きろㅋ起きないと俺は1人で出掛けるぞㅋ」
思い切り体重をかけてやるㅋ
th「んんんん…ヒョン」
hs「おわっ!」
寝返りをするついでに、体勢逆転して抑え込まれる。
重い…。
傍らで聞こえてくるのは、コイツの寝息。
hs「起きろよ!」
なんとか俺よりでかいコイツを押し返し、抱き起こしてやる。
th「…ヒョン?」
まだ寝ボケてるのか?
hs「一緒にご飯行くんだろ?予約してある時間に間に合わなくなるから起きろ…って!」
やっと起こしたのに、またベッドへ押し倒される。
th「ねえ、ヒョン…何か言い忘れてないㅋ」
くそ!
寝ボケたフリしてたのか!
しっかり起きてるじゃないか!
hs「テヒョナ、誕生日おめでとう」
後で言おうと思ってたから、まだ言ってなかったしな。
th「それだけ?」
おめでとう。
以外に何かあるのか?
少し、考える。
hs「愛してる…って痛いっ!噛むなよ!」
ほんとにコイツにこんなタチの悪い噛み癖があったなんて!
th「それだけ?」
愛してる。以上のコトバが思い浮かばない…。
そうこうしてるとまた、噛まれそうで俺も焦る。
嫌な予感はまた的中する…。
hs「それだけだ…てっ!痛いっ!やめろって!」
おめでとう。と、愛してる。以外に他に何があるんだよ!
th「ねえ、それだけ?なんで俺がプレゼント。て言ってくれないの?」
hs「は?」
hs「今日のプレゼントってヒョンじゃないの?朝からこんなにいい匂いしてるのにㅋ…て、痛いㅋㅋなんで叩くんだよㅋ」
せっかく今日の為に服を選んだのに、首元に思いっきり噛み跡出来たじゃないか!
くそ…泣きたいけど、こんなことで泣くものか!
hs「それは後だ!店に遅れるからさっさと起きろよ!」
th「わかったㅋ後で楽しみにしてるからㅋㅋ」
ああ…また、やってしまった…。
墓穴を掘ってしまった…。
初めてコイツに告白されたのは、3年前。
忘れられない。
コイツの誕生日の前日。
初めてコイツと…同性とキスをした。
前に番組の企画でコイツとしたことは…まあ、あるけど…あれは、一種の事故だ。
付き合い始めたのは、その後の俺の誕生日の日だった。
テヒョナと付き合うまでは、ずっと1人の人に片思いしていたから。
同性と付き合って、キスをして、セックスをするのも俺達はお互いが全部初めてだった。
墓穴を掘った俺を見て、楽しそうに笑うコイツを俺は今では誰よりも愛している。
ねえ、もしも本当に神様がいるのなら、死ぬまでこの愛しい恋人を俺から奪わないで…。
それ以外なら、どんなことにだって堪えてみせるから。
hs「調子にのるなよ!予約の時間に遅れたらその後はないからな!」
もう、恥ずかしいのと泣きたいのとで自分でもワケが分からなくかる。
th「分かったからㅋヒョンㅋ今日も可愛いㅋ」
もしも、あの日の俺に出会えるなら、テヒョンの手をとった俺に"お前は間違っていなかったよ"
と、ただ感謝を伝えたい。
2018、ててやんのセンイルソンムルで書いた
テソクで妄想小説~抱きしめたい人~でした♡
そして、当時テテやんのセンイルで
上がったハッシュタグ💜
💜冬に_生まれた_私たちの_春_テヒョン💜
このときのハッシュタグと引き続き'hug me'に
インスピレーション受け
書いたのが、ホソクのセンイルソンムルで書いた
~抱きしめて欲しい人~俺の春
でした💜
全部は持っていけませんが
引越し先には、今回公開したお話と
~抱きしめて欲しい人~俺の春
は
持っていこうと思っております♡